« 変化 | トップページ | 健康維持コスト »

2006年1月25日 (水)

常態変換法

運動といえば、無酸素運動による筋力増強、有酸素運動による脂肪燃焼というのは知っていたし、自分としても筋力増強目的の筋力トレーニングで基礎代謝を高める努力と、有酸素運動による脂肪燃焼を促進させる活動を行っている。時間としては、通常のメニュー(ステッパー、腹筋、ベンチプレス)で約1時間30分を行い、週に3~4日程は、3~5kmの水泳を行っている。

これで、十分と思っていたが、現実的に生活活動を行っている間の殆どは、6000歩以上歩くと行っても断片的であり、弛んだ時間の方が長いのは半ば諦めていた。しかし、あるサイトで、「やせの大食い」を検証するモノを見つけた。そのサイトの内容を要約すると、「筋肉の収縮を日常的な癖となるほどに続ければ、通常活動において摂取したカロリーが消費されやすく脂肪化しにくい」という内容である。確かに、日頃力を抜いている部分に力を入れて、力を入れる常態を通常常態にすることが出来れば、カロリーの消費は時間あたりは少なくとも時間が長いことで、消費カロリーの絶対値を大きくすることが出来るというのは納得できる。

ということで、通常状態として筋肉を収縮させる癖を意識的に付けてみようと思う。日頃、一番力を入れれそうな部位といえば、腹筋であり、腹を意図的に引っ込める状態で暫く生活してみることにした。この状態が常態化すれば、きっとOKなのだろう。腹筋、胸筋は割と簡単に力が入れれるので、効果を期待したいものである。

|

« 変化 | トップページ | 健康維持コスト »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 常態変換法:

« 変化 | トップページ | 健康維持コスト »