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2006年7月18日 (火)

脂肪と熱中症

 表題の如くで因果関係を調べてみた。
 というのは、先週の高温多湿時での立ちくらみの原因を納得したいからだ。

 熱中症へのプロセスとは、体温調節機能不良から血流が体表面に集中し、内臓が貧血状態になる。そして、最終的に脳への血流不足に至ることによって発症する。
 そして、脳へのダメージが最大となるのは、血流不足+血圧低下が加速するように血液粘度上昇による脳の酸欠に陥りやすい、元々のドロドロ血ということである。
 つまり、内臓脂肪肥満の人の血液状態は熱中症におけるダメージ拡大に直結するのである。

 しかし、今回の血液検査ではサラサラ血で、成分的に全く異常が無い状態である。それは何故か?これを考えてみた。
 今現在の体脂肪率は9~10%であり、体重は64±0.5kgで静定している。つまり脂肪量自体は、6kg程度ということである。事実、身体の何処をつまんでも皮下脂肪も激薄状態を保っている。この状態は何を示しているのだろうか?
 それで、ネットを調べると熱中症に掛かりやすいのは、皮下脂肪が少なくなり体温調節が巧くはたらかない高齢者と幼児に多いという情報を見つけた。
 確かに、健常者に皮下脂肪としては8~12kg程度は必要であるという記述もネット上で発見した。
 身体の脂肪量の適性度評価に自分の状態を入れると、現在は脂肪量不足となる。

 この信憑性の程は定かではないが、皮下脂肪というのは身体を覆う断熱材、衝撃吸収材の役割を持つというのは定説であり、断熱材不足により本来身体が備えていた体温調節機能を果たすには、現状は断熱材不足のような状態であるように感じる。事実、立ちくらみをした翌日に体調を確かめるために水泳を行ってみたが、そのような状況においては全く不調を感じることは無かった。

 自分で自分の状態を納得しなければ次のステップに踏み出すことは出来ないが、急激な脂肪減量を行ったために、脂肪量が減っても、元々あった脂肪量に合わせた体温調節機能しか無い状態が今の脂肪量にあった機能にまで達していないと考えれば辻褄が合う。

 内臓脂肪は悪かもしれないが、程良い皮下脂肪は必要なのかもしれない。この夏は、生活環境に注意を払い、身体機能がオーバーレンジにならないように注意しなければならない。

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コメント

 更に脂肪について調べてみた。
 人間が代謝等の生命維持に最低限必要な脂肪があるらしい。それが必須脂肪と呼ばれるものである。
 男性の必須脂肪は3%
 女性の必須脂肪は12%
ということだ。

そして、体脂肪率判定では、
持久性種目の選手:6~8%
運動選手    :10~13%
良好      :14~17%
問題有り    :18~22%
肥満      :23%以上
らしい。

絞り上げると、あと2%行けるということか、、、。
というより、デスクワーク主体の勤め人である自分の場合、体脂肪率を減らすことは不要なのかも知れない。
そう言えば、立ちくらみを心配して精密検査を行ったが、脈拍が46であり、お医者さんから心電図のグラフからトライアスロンの選手の心拍に似ていると言われたが、身体的にはスポーツ選手級になっているのかもしれない。

因みに、昨年問題だった血液関係の数値は殆ど全て良好になっていた。
特に懸案だったのが3項目程有り、GPT(正常値:5~35)が63から17へ、γGTP(0~65)が86から18へ、中性脂肪(30~170)が468から112へ、という感じである。
これらの数値は11月の定期健診までのお楽しみと思っていたのだが、改善されているのが判れば、それはそれで満足出来るモノである。

健康なのはともかく、心肺機能が強化され、長時間の連続水泳も全く苦にならない。筋力系でも胸囲、太股、脹ら脛周りは少し大きくなっている。腹筋、背筋も強化され、腹筋が割れてきたのも最近判る。こんな身体の変化もあって、本来の2ストロークレプリカによる峠走りに加えて、昔取った杵柄ではないが、知識的には自身で十分だと思うロード系自転車迄もが思い通りに走行迄も行えるようになり趣味範囲が拡大したのは、思い掛けない効果でニンマリだ。

投稿: 壱源 | 2006年7月20日 (木) 00時39分

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