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2006年8月30日 (水)

生活習慣病、悪徳商法

 今日の『ためしてガッテン』の面白いネタである。
 なんでも、サラサラ血、ドロドロ血の採決サンプルの提示により、被験者の血液のドロドロ度合いは見せて恐怖を煽り、スーパーアイテム?である怪しげなブレスレットを被験者に勧める。そして、ブレスレットを着けさせた後に、再度採決サンプルを行いサラサラ血になることを見せつけ、30万円程のブレスレットを売りつける商法があるらしい。
 これで実際に、ブレスレットを買う人が居る事自体が、何とも言えない。

 番組での種明かしでは、採血の量によって、プレパラートとカバーガラスの間の血液中の赤血球の密着度が変わる事を見せて、怪しい商法における採血テクニックを見破っていた。

 まぁ、騙される方も、ブレスレット如きを装着して数分で症状が改善されることを信じる事自体????な訳だが、そこまで楽して健康を手に入れたいか?という不思議な気持ちになる反面、商売する側の商法を編み出した事自体に感心してしまう。よくも、そんな普通では気が付かないような事を商売に利用できるものだと、、、、。

 関連では、血液のドロドロっていうのは、生活習慣に起因する要素もあるが、精神上のストレス、苦痛によっても血栓を生じ、脳梗塞等の重大疾病に結びつくことが在るらしい。ストレスというと、胃潰瘍、悪化して胃ガンというのも良く聞くが、精神の安定度を保つことも大事なようである。

 そう言えば、勤務先の会社では、現業系の中間管理職の80%以上が、脳梗塞、胃ガンといった疾病を患ったことがあるようだ。中には、絶命したり、復帰不能で退職したりの人も居る。これらもきっとストレスが原因だろう。最近は、事務系の管理職にも結構居る。下手すれば、労災認定の対象になるんでは無かろうか?何にしても、怖い怖い。
 ガッテンネタではないが、ネットニュースでは左遷人事でうつ病になって労災認定されたとか、、、。そう言えば、勤務先も出る杭は打ってしまえの会社であり、目立てば足の引っ張り合い、ミスれば袋叩きに近いモノある。良く聞くのが、上司から中間管理職への責任転嫁で左遷ってパターン。それで人格変わったり、宗教走ったり結構聞く。これも労災認定されるんだろうか?怖い怖い。
 生活習慣病、重大疾病って言葉は、個人の生活習慣に起因する以前に、重大疾病を誘因する要素というのが企業生活ならば、生活習慣病という言葉よりも、企業ストレス病とでも名を換えた方が良いんでは無かろうか?

 まぁ、仕事人間で序列で頑張る真面目?(会社にとって好都合)な人に多いようだ。考えてみれば、自分はそういう状態に近い(職制、業務内容)が、気にしない。だって、単車にチャリに楽しいこと多いし、頭の中の99%は好きな趣味の事ばっかり考えているから。残りの1%で被った苦痛の復讐方法を考えるくらいか?あくまでも会社ってのは、自分の知識を購入してくれるユーザーにしか過ぎない。賃金=提供する知識の価格の程度のもんで、知識を商品として取り扱う個人企業の社長って気分だ。ハハハッ、、、。

 今回の『ためしてガッテン』は、久々に面白いメタボリックネタであった。
 因みに来週は、糖尿病ネタらしいので視聴してみようと思った。

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2006年8月29日 (火)

チャリマナー、極めて悪し。

 今日は朝一番、所要で車で市内を通って移動した。元々単車乗りで、最近は更にチャリにも凝っているので、当然、街を行く単車とチャリに目が行く。自動車だから当然、交通法規を遵守して走行するのだが、見ると悲惨極まりないマナーである。

 朝の通勤時間帯であり、チャリ通するのは社会人、部活らしい学生、保育園送りの主婦といった人達である。自分の住まいからバス通りを通り市内中心部に向かうのだが、95%以上(因みに、或る交差点では数えて23台通行で23台信号無視、本当は100%に見えたが、、)のチャリ通は信号を守っていない。普通の学生、スーツを着た社会人、若いOL等々全てが交通法規は完璧無視である。
 乗っている人の風貌から判断すると、ややぐれた学生はともかく、笑顔の似合う少年、髪型迄整えた社会人、化粧を整えたOLと社会を構成する極平凡な顔が並ぶ。恐らくは、誰かが一台無視すると、まぁいいか?という意識か?自転車の種類としては、軽快車、MTB、小径折り畳みが多い。
 更に、市内を抜けて工業団地方面に向かう郊外の道路では、渋滞した車を縫うように走る小径、スポーツ系のチャリが目に付く。

 ついでに、単車乗りだが、半キャップ系の殆どはあごひもを付けていない。死ぬのは勝手にしてくれれば良いが、広島という土地柄、橋が多い。橋の上の信号待ちでは、たばこの吸い殻を何の躊躇も無く川に投げ込むというもの。

 よく飲酒、暴走、黄信号進入、急な進路変更といった自動車マナーを問題とすることが多いが、マナーの悪い率は四輪より、単車、単車よりチャリって感じだ。

 よく自転車の走る環境、社会基盤が整備されていないとの声も聞くが、チャリダーが社会的に認知されていない裏返しに過ぎないのでは?と思う。単車の駐輪場問題も然りだ。
 乗り物のユーザーが利便性を訴えたり、権利を主張するには、社会に同化、認知されるような義務が必要ということを改めて思った。

 自転車も完全届け出制、識別標識を貼り付けて、反則金制度でも導入した方が良いのでは?と思う。一般に歩行者、自転車と単車、自動車の事故では大きな乗り物程、保険上悪者になる。そんな甘やかしは止めて、信号無視のチャリが事故すれば、車には過失無しくらいの評定の方が良いのでは無いだろうか?

 ネット上、メディア上では、ダイエット、省エネ、エコロジーと持ち上げられているが、使い手達の実態は、それ以前の問題を抱えているようにさえ見える。

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2006年8月28日 (月)

キョリ測

 最近のネットは大変便利になってきた。
 今日も昼休みに昼ポタにSPEEDママ号で出掛けたが、一寸遠め迄走るために、昼食後の一息をカットして出掛けた。いつもは、府中町から川沿いを通って大正橋を折り返して7km程度の距離を走っているのだが、今日は広島駅を越えてみた。距離で+2km程の増量である。一寸昼休み時間的には長すぎるので明日からはいつもののコースにする予定。そして、サイコンで測った距離が正しいかどうかを確かめるために、地図系サイトのサービスでキョリ測というものを利用して地図上から計算してみた。
 すると、殆ど誤差無しでキョリが表示されるのは驚いた。更に、このキョリ測では、年齢、性別、交通手段を入れると、大雑把ながら消費カロリー迄計算してくれる。
 結構、暇つぶしには楽しいものである。

 因みに、SPEEDママ号は、昨日のマイヨWC号での感覚を少し再現できるように、ポジション変更を行ったが、その効果を確認するために、歩行者、自動車が居ないのを確認して川沿いの直線路で最高速トライをしてみた。結果は52km/hで、初っ端に測った時に較べて約+5km/hである。ギア比の関係で超高回転になるので意味無いし、ペダルを固定してないので長時間は無理だが、実用チャリでも結構出るものである。因みに、大正橋迄のガラガラ道路での巡航速度は、向かい風で35km/hキープ、追い風では43km/hキープで走行できる。大正橋以降の歩道併用域では原則20km/h以下のノロノロ運転だ。取り敢えず、空いた道では前より漕ぎやすくなった分、パワーが出るようだ。でも、ギア比、ペダル、前傾化はやらない。アップライトでのんびりがSPEEDママの神髄だ。

 これまた、満足!ロード系で疾走するも楽しいけど、ママチャリでポタするのも楽しい。今週は土曜日が休みで、幼稚園も始まっているので、午前中に時間が作れるので西DAHONで近くの峠登りに出かけよう!そして日曜はマイヨWCでエクササイズだ。出かける前にはキョリ測で測っていくのも良いかもしれない。

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昨日の『あるある大事典』

 昨日は、久しぶりに『あるある大事典』で、メタボリックシンドロームネタを扱っていた。
 内容的には、メタボリックシンドロームについての最も基本的な説明と、内臓脂肪撃退に有効な食材についての解説である。ここ最近、一風変わった内臓脂肪撃退ネタが多かったように思うだけに、却って新鮮に感じた。

 メタボリックシンドロームでは、内臓脂肪が様々な悪玉ホルモンを分泌し、その経過に応じて、高脂血症、高血圧、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞に至るメカニズムを解説していたが、これらの元凶である内臓脂肪除去には、内臓脂肪が分解される過程に通る肝機能を高めることが有効であるとの説明だったが、その有効な食材には、これまたポピュラーに紹介されている大豆系の納豆、豆腐の摂取と、酢を使った食材の摂取が薦められていた。

 この情報で目新しいのは、大豆と酢酸を同時に摂らない方が良いとのこと。酢酸が大豆タンパクの吸収を阻害する場合があるので、一食ずらして摂取するのが良いということだ。

 考えてみれば、昨秋以来、毎日1パックの納豆生活を続けているが、大豆の栄養素の濃縮サプリである大豆イソフラボンの摂取に比べると食材からの摂取という点で、何となく賛成できるような気がした。でも、納豆生活1週間体験で1kg未満の体重増減ってのは、納豆効果とは言い切れないような気がする。

 話は変わるが、最近は毎日曜日に0.5~1kg程度一気に体重が落ちる。殆どが汗による水分と思われる。排便、発汗のタイミング次第では1kgくらいは簡単に変動するのも体重である。継続性をもって、実践し変化の傾向がどうなっているか?ってのが重要だ。

 あるある大事典では様々な情報を発信しているが、できれば放送内容を半強制的でもよいから半年、1年といった長いスパンで実施したときの身体の変化をAD辺りを試供体として観察するのも面白いかもしれない。

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2006年8月25日 (金)

昼休みのダイエット風景

 今週に入って、勤務先の席のある事務所から食後には『SPEEDママ』に乗って、会社近くの川沿いの道路をポタリングしている。速度的には、気楽に漕いで35km/h程度のゆったり走行である。この川沿いの道路は緑地帯、公園を挟んだ道路と平行しており交通量は皆無に近い場所だ。敢えて居るとすれば、さぼり中の営業車両と違法駐車車両程度のもので、信号も3km程度は全く無い快適な場所である。この道を走って気付くのは、昼休み時間帯だが、よく見ると30代以上の同じ会社の従業員が散歩やジョギングをしたり、公園でサッカー、バレーボール等で汗かいているようだ。そう言えば、11月には会社で健康診断がある。だからだろうか?今年から、もしかしたらメタボリック系健康指導があるかもしれないし、、。
 去年の今頃は体重にして86kgあったのだが、去年の健康診断の結果がダイエット決意のきっかけになったのを思い出した。始めてから9ヶ月経ち、今は63kg程度であり実に23kgも減量できている。

 自転車にカムバックしたのはダイエット終了後の最近だが、ダイエット目的で自転車に乗る決意をしていたなら、案外挫けていたかも知れない。どちらかというと、昔取った杵柄ではないが、単車に接する気持ちに近い気持ちで自転車に接しているのが楽しめる秘訣かもしれない。自転車に対する自身の観念が既に形成されている手前、自転車に求める理想像ってのが実現できるか否かが今の自転車熱に繋がって居るんだろう。自転車なら高速志向のロード、巡航志向のスポルティーフって方向で昔凝っていたが、今復帰しても相変わらず同じだ。違うのは、当時は26インチ~700Cだったのが、今は小径ミニベロって事くらい。昔はミニベロ否定派で未経験だったためが、今はミニベロも良いな!って思う気持ちの変化が自転車熱の盛り上がりに繋がっていそうだ。速度究極って熱い気持ちになれば700Cだろうけど、、、。小径には小径の良さがある。小径は自分にとっての未体験ゾーンだし、、。

 脂肪燃焼効率という面ではウォーキングの方が良いのかもしれないが、JRで一駅分の距離(片道3km)で、殆ど信号が無く、交通量も少ない道路ってのは、案外稀であり、自転車で走るには都合が良いと思う。時間にして20分弱のものだが、帰社してからもくつろげる時間が十分あるので気分転換には良い。川沿いで川を覗き込むと魚や亀が泳いでいたりするのに気が付くし、往路、復路での風向きも感じることが出来る。こういう体験は、例え原付でも単車や車では得られない。結構新鮮である。

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2006年8月24日 (木)

自転車関連ニュースを見て。

 最近、ニュースで自転車が取り上げられることが多い。
そして、その内容も良い点と悪い点が両方見受けられる。

 まずは、良い点。
それは、燃料が不要で二酸化炭素も排出しないという、環境、資源に優しい点だ。
最近は輸入原油が高騰してガソリン代も馬鹿にならない。
他にも、昨今の生活習慣病予防のためのダイエットツールとしての自転車の存在である。
 このようなテーマに対して、省エネ、省資源、ダイエット目的で自転車通勤の奨励ってのも結構多く見られる。

 一方で悪い点。
 これは、暴走自転車の問題である。特に自転車の運転者と他の車両の運転者の違いは、通常の免許取得年齢に達していない学生、運転とは縁のないオバサンが多く含まれていること。それと、免許を持っていても自転車なら許されるという意識を持つ大人の存在がその理由だと思う。事実、自転車に関係する事故が多発して、道交法の改正では自転車の取り締まり強化が一つの目玉として施行されている。
 自転車の傘差し運転、携帯通話運転、無灯火運転、車道の逆走、道路での並進は勿論、一番おとなしくしなければならない歩道での歩行者への接触等々の様々な弊害も指摘されている。自動車運転中に右側通行で二列で並んで走る連中(ババァ、中高生に多い)に遭遇すると、轢き殺しても良いんでは?とさえ思う。

 省エネ、ダイエット目的で自転車通勤と言えば、その相性は如何なものか?というのが、自分の正直な感想である。自分の場合、ブランクはあるものの自転車歴は結構長く、自転車部、ショップ勤務、サークル運営を結構長く行ってきたが、当時の客層から今の周りのチャリダーを見ても、省エネ、ダイエット目的で自転車通勤をするのは、あまり関心できない。
 その理由は、通勤で自転車を使う環境というのは、自動車等では効率が悪い場面が多く、即ち市街地を通行するという前提が殆どの場合に入ると言える。そして、通勤という渋滞、混雑する時間帯において、車道、歩道を行ったり来たりして走るのである。
 通勤という目的の下での使用状況では、始業時間に間に合わせるという前提があり、ついつい時間に急かされる運転となりやすい。また、ダイエットという目的では、定負荷連続運転という停止したくない運転となりやすい。一部には、周りのツーキニストに対して、より速くという競争心さえ持つ場合がある。大体、レースコースでは無いし、他人のペースを阻害する行為=はた迷惑って事実に気付けと言いたい。そういう精神状態の下で、通勤下で遭遇する混雑や、歩道において歩行者優先で徐行することが出来るのか?或いは、渋滞している車の列を縫うように走ることが我慢できるか?ということである。立場を変えて、自分が歩行者なら激走チャリ、路地から飛び出すチャリ等はウザイし、自動車を運転している場合でも隙間を激走したり、路肩から中央よりにはみ出してふらつくチャリもウザイ。だから、自転車に乗っていて相手にウザイとは思われたくないのが本音だ。人のことを言えた立場に無いかもしれないが、自動車、単車、自転車の運転マナーは目に余る光景に遭遇することも少なくない。

 自転車通勤を奨励するには、自転車通行が快適に行われる社会基盤の整備と、ダイエットや会社に間に合わせるという自己都合よりも安全第一で歩行者優先という社会性を優先させることが出来る精神性が必要だ。法律にしても、横断歩道は原則押し歩き、自転車横断帯が併設してある場合に限って方向者信号に従って乗って移動出来るというのが法律だったりするが、現実問題、そこまで遵守する人は皆無に近い。
 ツーキニストのお奨めでロード、MTB等のスポーツ車を推す声もある。ロードなんかの場合は、歩道を走るには全く適しておらず、歩道なら押し歩きって割り切る人もいるが、激走MTB系では歩道の段差も結構ラフに走れるのでお奨めという意見もある。歩道の段差はラフに走るものではなく、少なくとも歩行者が居る場合は徐行すべきである。
 そんな訳で、自転車通勤やチョイ乗り実用目的なら、混雑した歩道でも歩行者と共存し交通弱者に恐怖を与えない速度で走ることを前提に作られたママチャリ、ファッションサイクルこそベストというのが持論である。勿論、自制し装備をしっかりして快適に通勤するツーキニストも多いとは思うが、暴走系通勤チャリダー(軽快車、MTB系に特に多いような、、)ってのも多く見かける。
 通勤時の段差に突っ込めるチャリを志向したりするのは、?????????だ。
 自転車は原則車道走行だ。そして、車両ルールに則って運行して貰いたい。通勤のように歩道走行可の範囲で歩道走行するならば、歩道における自転車の立場(あくまでも歩行者優先で、お邪魔者)を弁えて運行して貰いたい。

 そういう訳で、私のフィットネスライフにおける自転車ってのは、時間の制約を受けない時間帯(今なら昼休みに川沿いの道路を)に車の殆ど通らない場所でママチャリポタをしたり、お手軽移動では歩道をのんびり走っている。逆に、フィットネス目的で定負荷連続走行したいときは、日曜早朝にCRか郊外の河川土手を、それようの疾走系チャリで漕いでいる。
 大人なら、目的を遂行する上での社会性も考えて行動するのが、若年層への手本となる。そういう手本がなければ、いつまでたっても自転車という乗り物の社会的地位は向上しないように思う・・・・言い過ぎだろうか?要は、目的を果たすために、TPOをわきまえて、用途にベストマッチした道具を使って付き合えば良いと思うんだが、、、。

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睡魔

 最近のライフスタイルは偉く健康的である。何時まで続くかは判らないが、次のようなパターン。

1.朝起きてしっかり朝食
2.会社で始業前に乾布摩擦
3.弁当食べて、ヨーグルト、ヤクルト飲んで、昼から6km程度のポタリング
4.帰宅後、即夕食
5.食後30分から、いつもの運動を1.5時間して入浴
って感じである。休日の場合は、朝食後に20km程度のサイクリング、週に二回は帰宅前にスポーツセンター通いだ。

 去年迄は、運動は程々ながら、就寝時間は午前2時ってパターンが多かったけど、最近は深夜0時には眠たくなる。朝の目覚めは去年の午前7時というのに比べると若干早まって午前6時30分というところだ。朝起きる時間の変化は少ないが、眠たくなる時間が大幅に早まっている。

 脳内的には、趣味の世界が炸裂状態だ。ここ数年は毎年1台ずつ単車が増えて、最近は一気にチャリが三台(+4-1=3)も増殖した。起きて運動していない時ってのは、家族サービスか二輪関係のメンテナンス、読み物読書って感じ。

 そう言えば、あまり仕事をしている自覚が無いなぁ~。ここ数年で趣味と健康は大きくパワーアップしたが、仕事は楽になった。手を汚す仕事が無くなってしまった。喋ったり、指示したりするのが仕事に変わって、余った体力を趣味に注ぎ込みすぎた結果、早く眠たくなるんだろう。でも、長残して仕事していた時よりも、早く帰って単車に乗ったり、泳いだりする方が随分有意義に感じる。

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2006年8月22日 (火)

昼ポタ開始!

 それはそうと、今日から昼休みに天気が良い時は、JRで一駅分の距離だが、自転車でポタリングをすることにした。きっかけは、義理のお兄さんも折り畳み自転車を買って空いている時間に走り回っている話を聞いたからだ。幸い、車には何時も『SPEED ママ』が載っているので、自分もそうすることにした。距離は往復で6km程度だが、35km/hキープで走ると結構良い汗をかきます。なお、管轄の工場には、高校時代に自転車競技をやっていたという経験者も数人居ますので、昼休み等の一寸した合間に自転車話をして結構楽しめます。やっぱり、同じ趣味に精通して、道理の通った考え持つ人とは阿吽の呼吸で話せるので楽しいですね。趣味を続ける上では、他との接触は不可欠ですので、人と趣味ネタで話す機会を得るといのは重要です。
 因みに、日曜早朝のサイクリングは、『西DAHON』か『ミニベロロード』で走り、帰り際には西田自転車店のお兄さんや、仲良くなった常連さんとも話が弾み、楽しんで過ごしてます。

 単車にしても、自転車にしても、スポーツセンターのトレーニングルーム等でも結構、話し掛けてくれる人が居て、コミュニケーションが取れて世界が広がりやすいのが、案外、趣味、健康維持活動が長く続けれる秘訣かもしれません。そういう意味で、周りの人への感謝の気持ちもありますし、周りから声を掛けられる自分で良かったと思います。

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乾布摩擦

 人間の老化は、筋力、持久力の低下で実感することが多い。他には、内臓疾病等々による疾病の多発というのもあるかもしれない。最近流行のアンチエイジング、昔で言うと不老への憧れってのは、人間の本来の欲求かもしれない。

 ところで、日本人の寿命は相変わらず世界でもトップクラスであるという報道が少し前に為されたと思う。しかし、平均寿命ってのは保証されたモノではないし、早死にする人も居れば、元気な老人も結構居る。寿命ってのは、運命論的に言えば定めなのかもしれないが、ずっと遡って考えれば、受精卵一個から出発して、構成されている元素の種類から言うと皆同じである。遺伝的に癌を患うとか、糖尿病を患うってのも有るが、その家系の全てが疾病に冒されるか?というとそうでもない。
 結局のところ、同じ物質から出発して終末がどうなるか?というと、遺伝的な要素以上に大きな影響要素が存在しているように思う。

 どうせ、生きて生活するなら、楽しんで生活したいものである。それも、死ぬ直前迄、生活を楽しみたいものである。こんな事を言うのも、身近な老人で元気な人が居るからだ、当然、話題にも上げた勤務先の87歳の現役社長もそうだが、それ以上なのは、この春に天寿を全うした自分の祖母の存在である。その時の年齢が109歳。そして、100歳迄は結構元気に動き回っていたのが印象的である。

 今、自分は40代に突入し、現時点においても10代の頃と同じ趣味で楽しんでいる。この趣味への接し方は、最低でも70代、出来れば死ぬ間際迄続けていきたいものである。目指すは、老人でも2stレプリカで峠道を気持ちよく走るぞ!だ。そうは言っても、老いは確実に進んでいる。老いによる機能低下を最小限に食い止める努力は趣味を楽しむためには必要かもしれない。そんな事を思う今日この頃である。

 幸いな事に、30代での不摂生によるメタボリックシンドローム状態からは、ほぼ完全に脱却し、筋力、持久力的には、ここ数年でかなりのレベルにまで回復している。後は、メタボリックシンドローム以外の要因による疾病リスクを抑えることが必要かもしれない。
 そんな思いを巡らせる今日この頃である。そして、このような考えと、職場環境での出来事のタイミングも何かの縁だと理解し、社長殿奨励の早朝の乾布摩擦を行うこととした。今現在で、骨年齢、体力年齢は実年齢より18歳程若い状態だが、体力、持久力の維持活動とは別に、簡単な気持ちで続けれる健康維持活動は取り入れていこうと思う。

 少々、面倒くさいのは素直な意見だが、我が家の4歳の娘も毎日乾布摩擦をやっている。で、取り敢えず、始めてみよう。始めるためには、良いと思われる効能を列記して、これを励みに取り組んでみようか?取り敢えず、やるのは月~土の週6日。効果効能は下記くらいか?

1).皮膚表面の古い皮脂を取り除くことで、新しい皮脂が分泌される。つまり、体内の高エネルギー物質の皮脂の消費が促進されてダイエット、脂肪削減に効果が大きい。

2).皮膚表面の刺激で、自律神経を刺激する。血行促進する。で、風邪に掛かりにくくなる。

まぁ、他にもあるんだろうけど、取り敢えず、この程度の理解でも良いか?

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2006年8月21日 (月)

チョコレートダイエット?

 昨日の『あるある大事典』では、チョコレートダイエットネタであった。
 この効能には賛否両論が有るらしく、実際の実践者にも成功者、失敗者といるようである。結論から言うと、40代以上の女性で、間食好き、甘い物好きという条件に合致する人が成功しやすいとのことである。ただ、成功の判定基準が二年で4kg減とかのために、本当にチョコレートがダイエットに効くのかどうかは微妙な感じである。
 このネタは、自分的に微妙である。

 話は変わるが、勤務先の社長は最近、職場で乾布摩擦を奨励して新人社員、管理職を率いて始業前に行っている。『あなたもやりなさい!』とは言われたが、やり始めるとと止めるタイミングが思いつかないので躊躇中である。確かに、血行促進で健康に良いのは理解出来るが、好みか否か?というと好みでない。
 しかし、社長が87歳を越えたにも拘わらず元気で企業の陣頭指揮をとっている様を見ると、悪くないようにも見える。

 目標は、老人になってもレーシー!って訳だが、筋力、体力強化の必要性は認識しているが、乾布摩擦はどうなんだろう?興味が無くはないが、必要にも迫られていないのが、実践に躊躇する理由である。

 今行っている、毎日の筋トレ、有酸素運動+週2日程度の水泳、自転車で心地よくエクササイズというので納得、満足しているのだが、、、、どうしようか?

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2006年8月17日 (木)

ぴーかんバディ、終了

 先週、表題の番組がいきなり最終回だった模様。
 ネタ的には、時流にあった番組だったし、視聴率はどうか知らないが、関心を集めていたと思われるだけに、ビックリである。
 やっぱり、白インゲンショックのためだろうか?局的には反省の意味を込めての決断だったのかもしれないが、番組名、放送時間枠を変えたところで、結局は似たようなプログラムを放送しているんだったら、同じ事のように思う。

 最近は、テレビではNHKから民放、更には新聞、ネット迄、メタボリックネタ、ダイエットネタ、健康ネタ花盛りであり、国民の関心は相当高いんだろうと思う。逆に言えば、国民の相当数が、メタボリック、肥満、不健康に陥っているんだなぁと推測する。

 内容的には殆ど同じであり、どの内容であっても、それが実行可能で効果絶大ならば、既に、このような問題は取り上げられていない筈だが、凝りもせず似たような情報が繰り返し発信されている。不思議なモノである。

 案外、ダイエット、健康維持に最も効果的な奥義は周知されていなかったりして、、、、。

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2006年8月11日 (金)

総書記の秘薬?

 表題のニュースをネットで見かけた。笑える。

 なんでも、『総書記の秘薬』と称して、脱北者が韓国で健康補助食品を販売し荒稼ぎしたらしい。その額、6000万円以上とのことだ。

 日本に限らず、健康に強い関心があるようだ。その関心の煽り言葉が、総書記の秘薬とはセンス抜群かもしれない。
 事実、北の将軍様は、見るからに強烈なメタボリックシンドローム状態である。中国等への訪問の際には、健康状態をチェックしに行く、治療しに行くというニュースは度々見かける。そんなイメージが付いているせいか、秘薬ってネーミングは笑いのツボを突いている。

 ところで、激しい飢餓状態、食糧不足等々のニュースが報じられる国だが、象徴的なマスゲームの参加者や、最近、ネタで取り上げられる、喜び組のお姉さん、律動体操ビデオのインストラクターを見ると、スタイル抜群、健康状態良好、運動神経抜群のイメージが強いが、大将の体型は独りだけ思いっきり浮いているのが何とも不思議である。

 日本のメタボリックシンドロームの解消による医療費削減というのが国策として・・・というニュースも聞くが、北でも、律動体操の推奨で国民の健康状態を良好に保ち医療費削減というのを実現しているつもりだろうか?そんなネタは、今は亡き『ブラックワイドショー』で語られていたな、、、。

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2006年8月10日 (木)

原油価格高騰、ガソリン価格高騰!?

 このところ、ガソリンを始めとする石油製品の価格上昇が騒がれている。
 特に夏の行楽、帰省に併せてガソリン値上がりの景気への影響が新聞紙上で心配されたり、消費者インタビューで今年は車を使わない・・・・なんて声が聞こえる。

 日本経済自体が輸入原油に浮かんでいるようなモノなので、しょうがないけど、本当の処、消費者に与える影響ってのは大きいもの何だろうか?

 普通乗用車なら50リッター前後のタンク、満タン時でも40リッター前後って場合が多いだろう。リッター10円値上がりして400円の価格上昇。これって、実に微妙である。最近の車はリッター10km程度は走るだろうから、400km走って400円、月に1000km走ったとしても1000円の負担増である。

 自動車が職業上必須な商売では、影響は少なくないかもしれないが、少なくとも個人負担の燃料費アップっていうのは、あんまり影響しないように思う。過去の湾岸危機の際も同じくらいのガソリン代だったような気がするが、学生時代の二輪、四輪で走り回っていたときも、高いというイメージはあまり無かったし、、、。実際の処、景気への影響ってどの程度のもんだろう?それ以上に消費者の消費行動は、無駄遣い?とかモノの使える内からの廃棄という大量消費行動の方が大きいように感じる。

 そんなことよりも、ガソリン代といえば、揮発油税込みの価格だが、この揮発油税にさらに消費税が掛かるという、税に税を掛けるのが不愉快だ。軽油では、そんなことになっていないだけに、ことさらだ。揮発油税の高さ、要、不要の論争以前に税に税を掛けるのは納得できない。

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2006年8月 9日 (水)

肥満の10要素

 昨日の記事で興味が惹かれたモノに、「10」の肥満要因ネタである。
 サイトで読んでみると、睡眠不足、化学物質、エアコン、禁煙、治療薬、中年、高齢出産、遺伝、体質、肥満同士の結婚と挙げられている。

 この中で興味深いのは、禁煙である。喫煙は「百害在って一理無し」と言われ、健康には良いこと無いというのだが、肥満には禁煙が良くないらしい。

 確かに、身近には禁煙して肥えた人は結構居る。その理由は、たばこの代わりに甘いモノを摂るためか?と思っていたが、どうなんだろう。

 今は、一箱300円、1000円で三つ買える。これが、三つ買えなくなったら止めどきか?と思う今日この頃である。

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2006年8月 7日 (月)

HONDA F1 第三期復帰後初V

 ここ最近、F1への関心が薄れていた。去年迄は、一応全戦中継録画放送を見たが、今年は、殆ど見ていない。どちらかというと、二輪のSBK、MOTOGP、自転車のジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランスという方を見ている。元々、小学生時代から四輪よりも二輪の方が何となく好みだったからか?勿論、四輪も面白いが、、、、。

 そんな訳で、昨日も途中迄しか見ていない。勿論、ネットで順位をチェックすれば判っていたのだろうけど、広島人という訳でもないが、昨日は原爆投下61年目の日であり、原爆関係の特集、ニュースを見ていたのでF1があるのは知っていたが結末を見ていない。

 ところが、今朝の朝刊でHONDA 復帰後初Vという記事を見つけ驚いたところ。
 第1期の活動自体は記憶に無い。第二期の活動はというと、1980年代中盤で自分的には大学生、丁度モータースポーツブーム花盛りでセナプロ時代で国内のF1人気全盛期の頃故に、HONDA=優勝という図式が成り立っていた。

 そんな訳で、第三期における復帰後も直ぐに優勝するだろうと安易に思っていたのも事実だが、ブーム後の中継を見るにつけ第三期におけるHONDAの勝利は不可能か?と思い始めていたところだ。
 そんな中、遂にというか、やっとというかHONDAが優勝したとのこと。コンディションの荒れたサバイバルレースだったようだが、その中でコンスタントに走り続けたバトン選手が独走でチェッカーを受けたというニュースは、驚きでもあり、嬉しくもある。

 思い起こせば、第三期における活動は決して楽なモノでは無かったものと思うが、困難な状況でも諦めず勝利を信じて活動した賜だと思う。F1というフィールドでは数多くのチームが勝利を目指し活動をしており、後ろ向きの精神が少しでもあれば脱落していくだろう。
 一般製造業においては、優勝という言葉は用いないが、市場で勝利するには、真の性能向上と品質向上、顧客優先のために前向きの企業努力が必要だが、昨今の企業不祥事等を見れば、後ろ向きの姿勢、企業防衛のための真実隠蔽も結構見受けられる。

 競技にしろ、企業活動にしろ、趣味にしろ目的到達に必要な要素が難題であっても目を背けることなく地道かつ継続的に活動することが目的達成に唯一必要なことだろう。そういう努力を続けることが勝ち運も引き寄せるんだと思う。

HONDAの復帰後初V、本当におめでとう!!!

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2006年8月 3日 (木)

亀田興毅、世界戦

 昨日、亀田興毅選手の世界戦が中継されていた。話題の三兄弟でマスコミにも露出する頻度が多く、親子で世界タイトルを目指すスタイルという独特な手法もあってか、色んな意見が交錯する話題多きものである。

 亀田選手に対する否定的な意見、批判的な意見も数多く見られる。

 試合前では、父親である史郎さんの指導では限界があり、強くは為れない等々のボクシング界の専門家からの批判的な意見。
 試合後では、試合内容から判定による勝利を、八百長と言って否定する意見。

 今回は、この二通りの意見がボクシングに関心の無い自分にも情報として入ってくることが多かった。(その分、話題性豊富なんだろう。)

 果たして、そうか?
 試合前の批判的な意見にしても、目標として世界タイトルを取ることを掲げ、その手法はプロの指導が必須なのか?というと、それはアプローチの違いであって、ある手法の専門家が、別の手法を否定すること自体が可笑しいものでは無かろうか?目的に対し、手段を自由に選べるし、どの手段を信じても結果が得られればOKだと思う。専門家自体が手法の全てでは無いはずである。専門家の知らない手法でタイトルを目指すのもアリと思うのが素直な感想だ。
 試合後の否定的な意見にしても、判定の制度を知らない人が判定を否定すること自体がナンセンスだと思う。素直に称えて良いと思うのが結論だ。勿論、観戦では劣性に回ることが多い様に見えたのも事実だし、ダメージの深さを見ても劣性を感じるものであったが、判定される有効打の基準が素人には不明のために、判定自体を否定するのは如何なモノか?と思う。勿論、観戦する客があってのプロスポーツであり、客が納得できるような判定システムがあれば、何の問題も無い訳であり、八百長等々の声が挙がるのを協会?側は真摯に受け止め、判定システムの見直しは在っても良いかも知れない。
 悲しいのは、今回の結果を証拠なくして八百長と言う人が居て、それを真に受ける大衆が居ることだ。

 亀田選手には、次こそ有無を言わせないKOで勝利を飾るべく己の弱点を克服してもらいたいものだ。

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2006年8月 2日 (水)

クローズアップ現代・日本人のモラル

 最近は、クローズアップ現代で生活習慣病ネタが多かったが、今日のテーマは『日本人のモラルの崩壊』というネタ。
 崩壊したモラルを表す例としては、

1.図書館の図書への落書き、切り抜き・・・・器物損壊
2.学校給食費の滞納・・・・・無銭飲食
3.道の駅、PA、SAへのゴミ出し・・・・・・ゴミの不法投棄

 等々である。コメンテーターの意見ではITの普及、格差社会の弊害云々という意見があったようであるが、こういう行為を行う奴が若い世代に限らず、60過ぎのオバハンの不法投棄映像から見ても、そういう奴が若い頃にも同じ行為をしていたと思われる。
 こいつらへのインタビューでは、『人がやってるからやる』といった回答も多いよう、、、、。

 ふと、思ったこと。人と同じを望む精神構造。ダイエット関連のニュースで動く消費行動。これらは、一重に同じ現象ではないかと、、、。その理由というのは、人がやるから、人が言うから、という理由で行動可否が表れている点だ。そこには、己の良否判断が無く、人の行動に流されるというパターンが存在している。

 無の状態から自分で判断が出来ないことであり、これは即ち目的行動が行えないことを意味しているように思う。目的行動には、論理的な展開がある。つまり、知識が必要な訳だが、目的行動が出来ない奴には、知識が欠如している。
 社会生活におけるモラルの欠如というのは、社会のルール、公共性、法律といったものが、どういう理由で生まれ現代に存在しているか?を理解するための社会生活への適応性修得の期間(学校教育)において、必要な知識を身に付けていないのが原因ではないか?と言える。

 成人に到る迄において修得する科目を問わない学問、道徳というのは、人間が組織社会で生きていくために必要な技能であり、個性尊重、自己主張という言葉を誤って理解して、やるべきことをやらずして年齢を重ねた結果だろう。
 モラルの低下=道徳の喪失=社会性の欠如=組織安定に必要な知識の欠如=無知であり、こいつらは、義務を果たしてない訳であり、権利を与える必要もないと思うのが本音である。

 コメンテーターとは異なる意見だが、モラルの回復には、次世代への教育改革と、現世代への厳罰化しか無いだろうな。年を重ねた無知な奴に知識を植え付けるには、既に手遅れである。

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2006年8月 1日 (火)

内臓脂肪か皮下脂肪か?

 最近、テレビプログラムにおいて肥満、ダイエット特集が多く取り上げられている。
 先週末のあの番組でも生活習慣病、内臓脂肪肥満、杜仲茶の効果が紹介されていた。

 そして、今日、会社の部下が嫁の希望で杜仲茶を買いに出掛けたら、どこも売り切れだったとのこと。テレビの反響は凄いな!と思った次第だが、少し考えて、誰が杜仲茶を買いに行ったのか?を考えてみた。
 おそらくは、番組名からダイエット目的で、視聴者の多くはダイエット目的に見ていると思う。購入層を考えると、女性がダイエット目的で杜仲茶を買い漁っているように思うが、、、。

 現実問題として内臓脂肪肥満に対して杜仲茶が有効という紹介だが、案外、皮下脂肪でダイエット目的と誤訳して杜仲茶を買っている人も居たりして、、、。

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