昨日の『あるある大事典』
昨日は、久しぶりに『あるある大事典』で、メタボリックシンドロームネタを扱っていた。
内容的には、メタボリックシンドロームについての最も基本的な説明と、内臓脂肪撃退に有効な食材についての解説である。ここ最近、一風変わった内臓脂肪撃退ネタが多かったように思うだけに、却って新鮮に感じた。
メタボリックシンドロームでは、内臓脂肪が様々な悪玉ホルモンを分泌し、その経過に応じて、高脂血症、高血圧、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞に至るメカニズムを解説していたが、これらの元凶である内臓脂肪除去には、内臓脂肪が分解される過程に通る肝機能を高めることが有効であるとの説明だったが、その有効な食材には、これまたポピュラーに紹介されている大豆系の納豆、豆腐の摂取と、酢を使った食材の摂取が薦められていた。
この情報で目新しいのは、大豆と酢酸を同時に摂らない方が良いとのこと。酢酸が大豆タンパクの吸収を阻害する場合があるので、一食ずらして摂取するのが良いということだ。
考えてみれば、昨秋以来、毎日1パックの納豆生活を続けているが、大豆の栄養素の濃縮サプリである大豆イソフラボンの摂取に比べると食材からの摂取という点で、何となく賛成できるような気がした。でも、納豆生活1週間体験で1kg未満の体重増減ってのは、納豆効果とは言い切れないような気がする。
話は変わるが、最近は毎日曜日に0.5~1kg程度一気に体重が落ちる。殆どが汗による水分と思われる。排便、発汗のタイミング次第では1kgくらいは簡単に変動するのも体重である。継続性をもって、実践し変化の傾向がどうなっているか?ってのが重要だ。
あるある大事典では様々な情報を発信しているが、できれば放送内容を半強制的でもよいから半年、1年といった長いスパンで実施したときの身体の変化をAD辺りを試供体として観察するのも面白いかもしれない。
| 固定リンク
コメント