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2006年9月29日 (金)

趣味悠々、自転車ダイエット?

 昨日のNHK教育で【趣味悠々】という番組で「中高年のためのサイクリング生活入門」を放送してた。
 自転車で3時間走るということで、仮面ライダー、奥山佳恵、先生の3人組で荒川沿いを上流迄走る設定。

 その番組後半で、凝り性?(良い意味で)小説家の高千穂遙さんが、ロードバイクに乗って登場し、2年間で25kgの減量、体脂肪率で24%を9%に落とすという体験談を元に、自転車生活の素晴らしさをコメントされていた。
 減量前後では別人のような風貌で、とても50代には見えない若々しさに溢れてる。

 しかし、体脂肪率を一桁%に落とすのは、少々の自転車生活では無理だろうと思う。ストイックに有酸素運動状態を継続するという根気と興味が必要だ。
 自身も体脂肪率を一桁に落とすのに3ヶ月費やしたが、基本は水泳だ。でも、プールで多く見かけるウォーキングのみ、浮かんでいるだけって泳ぎでは不可能だと思う。実際に自分で決めて行った事は週に12km泳ぎ、一度泳ぎ始めたら、その日は完全にノンストップで3km以上というパターンである。決めた事を自分に誤魔化さない事が大事ではなかろうか?
 要は脂肪を落とすと決心し、決心した人なりに手段を選ぶ意志がある人は、その手段で目的を得るために必要なプロセスというのは、既に見えているように思う。逆に、自転車なら、水泳なら手軽にダイエットできるんだ!と思うだけで接しても効果は生まれにくいように思う。どちらかというと、「効果無いじゃん。」「やっぱり向かない。」という形で自然消滅しそうだ。

 そう思うと、高千穂氏は自転車で目に見えて痩せるという効果を得るために、どのようなモチベーションの維持の仕方をして、どれほどの走り込みが必要なのであろうか?それが興味ある。

 一昨日はビューティコロシアムに美容目的で出演する人が居たが、独力では脂肪を落とすことが出来ない人がいる。和田アキ子さんの出演者に対するコメントで「自分に甘いのでは?」というのは尤もだ。外科療法的にダイエットしても、直ぐに戻るだろう。そう思うのは、出演者の表情、人相から意志の強さが感じられないからだ。少なくとも肥満という問題解決に金を費やしても一時の効果に過ぎないだろう。

 ダイエットにしても何にしても、目的意識の強さと好奇心の強さが、その人の自信に繋がり、外見的な活力に現れているように思う。
 今日、若い衆に話したが、世の中二通りの人がいる。一方は意志が強い人、他方は意志が弱い人だ。前者は、行動に目的を伴い、物事の判定を自分で行える自身の価値観を持つ人に多く、後者は他人の物差しで体裁ばかり取り繕う人、自身の責任を棚に上げる人に多いと思う。もっと言えば、前者の行動基準は信念であり、後者のそれは体裁では無いだろうか?
 高千穂遙さんのように自信に溢れている人は、ダイエットの目的に自転車以外の水泳等他のスポーツを選んだとしても、きっと成功しているだろう。
 要は、自転車で痩せるのではなく、ダイエットに自転車を活用するという意志の力が重要では無いだろうか?

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2006年9月27日 (水)

糖尿病とガンの統計的関係

 今日のネットニュースから一つ。

 糖尿病とガンの発生について、統計的に相関が認められるそうだ。糖尿病を発症していれば、ガンの発生リスクが2~3割高まるとのこと。
 以前も内臓脂肪と胃ガンの関連のニュースがあったが、何らかの関係があるそうだ。

 大体、糖尿病の前段階のメタボリックシンドローム状態に身体が陥ると、血液中の成分値異常が発生する。健康診断の解説によると様々な数値は身体の平衡を保つために有用な値として存在し、身体の異常状態となるとATP、GTPとかの値が異常値になるという解説。異常状態になると身体に異常な箇所、例えばガンの兆候、臓器異常の兆候を反映しているとの解説が書いてある。

 やっぱり、身体の状況を整え、機能を正常に作用させる状態を維持するという意味では、糖尿病、メタボリックシンドロームという異常状態は、ガン等の重大疾病のリスクファクターとなる可能性があるというのは納得できる結果である。

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2006年9月26日 (火)

怪しいコメント、TB

 メインサイトもブログも、自分の備忘録みたいなモノ。大勢が集う系統では無いのだが、メインサイトBBSでのスパム投稿、ブログでの怪しいコメント、TBってのはチョコチョコやってくる。
 今までは、即刻削除していたのだが、二三日程度曝してみようかとも思う。

 内容的にはダイレクトにやばそうなモノ、下ネタ一直線のモノ、援助交際を匂わすモノ、一攫千金を紹介するモノ等が多い。
 下ネタ系では如何にも怪しいサイトも存在するが、中年オヤジってのは恐らく精力はそんなに強くないと思うが、中年オヤジで×××がどうこうというサイトもある。あり得ないし、殆どが空想妄想だろ。なぜなら、中年オヤジの殆どがメタボリック野郎で腹弛み内臓脂肪たくさんの人が多い。メタボリックシンドロームってのは、精力減退、EDのリスクファクターとなる疾病と重なっている。糖尿病、高血圧、高脂血症がそうだ。デスクワーク中心で体力、筋力を失った上に、重度肥満で腰に問題を抱えていたら、それどころではないようにも思う。パワフル系オヤジなら大丈夫だろうけど、自己管理が出来ず仕事に追われストレスを食に求めると悪い方のスパイラルに陥る。メタボリック色欲系オヤジってのは、はけ口に何をしてるのか興味はあるが、一般的にはメタボリック色欲系EDオヤジが好きな女性なんていないだろ。
 世間には旨い話なんて転がっている訳ないし、殆どはスルーだろうけど、最近の振り込み詐欺等の被害をみると案外引っかかる人も居るのか?

 ネットとは別に伝統的な方法で、会社にも時折怪しい電話が掛かってくる。先物、証券、不動産、資格取得・・・・の斡旋。共通している電話先の話し方のパターンは次の通り。

1.用件は後回しで、始めが名前、次が挨拶、そして会社名。
2.用件の始めは「実は・・・・」から始まる。
3.途切れなく一方的に話し始める。

 で、ここまでで約10秒だ。このパターンに一致すると、こっちからは相手が何を話そうが、一方的にこっちから話しまくり会話を成立させずに切るパターン。
 会話というのは問答のキャッチボールであり、相手の話し方が一方的と感じたら、こっちも一方的に相手以上の早口で連続して罵声を罵り断線するのみだ。

 最近は殆ど掛からなくなったが、掛かる人は頻繁に掛かるようだ。

 因みに、最近は事務所に居ると呼び出しで怪しいと判る電話が掛かることがある。その際は、本人の了解の上で、怪しい電話が掛かると、応対しながらネットで相手の会社、問題行為をネットで検索し、相手側に相手の素性が判ったかのような振りをして見下ろすような応対をすることもある。
 その際の相手の狼狽ぶりは電話からも判る。逆に、追い込んでやろうか?とも思う。

 この手の奴は、弱い奴には強くでるが、やばいと感じると逃げに入る奴が多い。

 人間の本能的な行動パターンだろうが、こうやって相手の気持ちの変化を観察するのも暇な時は面白いもんだ。

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自転車通勤増加中

 今朝の工場巡回で、日頃ビッグスクーターで通勤している人がダイエットのために自転車通勤を時折取り入れると話し掛けてくれた。
 最近、昼休みで自転車で出掛けているのを見ていたためだろうか?彼は、昔はGPZ750(昔限定解除で取ったそうだ。)、今はビッグスクーターで通勤しているが、元々スポーツマンであり自分の腹の弛みが気になってきたそうだ。
 通勤自転車はシティサイクルだが、住まいから会社迄の経路では一番運転しやすいそうだ。

 何にしろ、自分をきっかけに自転車を利用してみようという人が増えるのは嬉しいものである。

 最近、会社の二輪乗りは二極化しているようにも見える。単車乗りが一方はハーレー等高級重量車へ、他方は自転車へって感じ。それと面白いのは、小さい会社ながら、過去に自転車競技を経験したことがある人ってのが、自分を含めて知っている範囲で5人は居るということ。みんなロード、ピストの経験者であり、殆どが単車も大型車迄経験がある。そして、殆どみんな事故を起こさない。何かあるんだろうか?

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2006年9月25日 (月)

大豆と健康

 大豆の含有成分が健康に効くということで、市場が熱い。
 大豆といえばイソフラボンと結びつく。イソフラボンを含有した食材、サプリが一時もてはやされたが、最近はイソフラボンの過剰摂取による弊害がニュースで取り上げられてから、豆乳系の食品が苦戦しているらしい。

 ネットで見つけたニュースで、やはり大豆含有成分の一つでソヤサポニンB群というのが、血糖値を下げる効果があるとのこと。ソヤサポニンB群を摂取すると、インスリン濃度が低くてもインスリンが効果的に働くとのこと。糖や脂肪の代謝に関連性の高いレプチンが、血漿、脂肪組織内で増加したり、肝臓の脂肪酸合成や脂質増加に作用する遺伝子の現れにくくなり、血糖値上昇を抑制したということだ。このソヤサポニンB群を利用した糖尿病に効く食材を開発するそうだ。

 イソフラボンネタでは無いが、特定物質の抽出物質を過剰に摂取すると、なにが起こるのだろうか?
 弊害で大豆関連が苦戦とのことだが、大豆が悪いのではなく、盲目的に偏執するのがいけないだけだろう。大豆を適量、伝統的な調理法で摂取すれば何の問題も無いだろうに、、、。

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交通事故

 最近のニュースと言えば、メタボリックシンドロームと飲酒等に起因する交通事故ネタが多い。今は秋の全国交通安全週間である。企業でも全国安全衛生準備月間に該当する。

 最近の交通事故でよく取り上げられるのは飲酒運転だ。飲酒運転に対する甘さが重大事故に通じている。飲酒運転を繰り返す人ってのは、もうそういう思考回路しか無いんだろう。実際、企業で事故、怪我を起こす人ってのも、同一人物の繰り返しってのは結構多い割合である。
 事故、怪我というのは運、不運という要素以上に、遭遇する人の注意力の差異による要素が多い。事故する奴は何度も事故する。怪我する奴も然りだ。当然、無謀運転、人身事故、飲酒運転も然りである。
 繰り返し起こすというのは人格形成の段階で何かが欠如しているためであり、人格自体が社会生活で利便性を享受するに至っていない事を表しているのでは無いか?

 同じ事故、怪我を二回以上繰り返す人間には学習機能が無いと考えた方が良い。
 交通罰則では危険運転致死罪という名目で罰則強化が図られているが、罪を償ったからといって人格が再形成されるとは言い難い。人格形成では幼年期から青年期に至る教育、社会性修得によって為されるために、人格改善するということは成人に対しては実質不可能では無いだろうか?
 つまり、繰り返し犯罪、違反、事故、怪我を起こす人間というのは、人格が未形成であり、利便性を享受する(以前に社会生活を営む)に値する資格が無いということで、権利の永久剥奪しないといけないのでは無いだろうか?飲酒運転二回で免許取得資格の永久喪失くらいが妥当だと思うし、ぼんやりとは言え路地で暴走し園児を跳ね飛ばすような奴は、いつもぼんやり路地暴走しているんだろうから、同じく人格破綻ということで永久免許取り消しは当然だ。

 飲酒運転も悪だが、気を取られて人を跳ね飛ばすというのは危険認識不足も甚だしい。そういう奴は、日常運転でも一時不停止、離合における優先無視等々は当然に行っていそうだ。結構、町中で見かけるだけに怖いものだ。

 埼玉の園児ひき殺しの殺人運転手見習い野郎のような存在は、結構身近にも居そうだ。怖い怖い。

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2006年9月21日 (木)

スギヒラダケによる筋肉破壊

 胃ガンネタをネットで読んでいたら、最初は気に留めなかったスギヒラダケによる筋肉破壊のニュースが掲載されていた。掲載されて結構時間が経つが、未だに見出しが表に出ている。

 スギヒラダケというキノコは、一応食用と認められている類のキノコということだが、栽培対象ではなく自生しているものを採取して食している人がいる程度ということで、一般消費者が口にする事は殆ど無いキノコだそうだ。そして、一応は食用可と分類されてきたみたいである。
 しかし、とある研究グループの発表によると、スギヒラダケを摂取すると筋肉を破壊する毒が含まれているかも知れないとのこと。
 食材一つにとっても、その中に入っている成分が身体に及ぼす影響が明らかになっていないことの裏返しであり、食に対する科学的な知見が現実の作用に対して追いついていないことを証明しているように思う。

 昨今、健康、ダイエットブームから一般医療における対処療法で用いる化学療法等々あるが、それらで用いる栄養剤、薬品は世間に出回る前に、臨床試験等々を繰り返し行っているだろうけど、その試験では見つける事が出来なかった盲点というのも確実に潜んでいるだろう。身体に良いとされる物質でも、過剰摂取、高純度摂取を行えば本当に良いのかどうかも怪しそうだ。

 別に医学を否定する訳ではないが、科学、技術の進歩によって日々登場する薬品、サプリというものに対して、盲目的な崇拝による偏った摂取というのは避けた方が良いように思える。

 伝統的な食材をバランス良く広く摂取する。つまり偏食を避けて、食材から必要な栄養分を摂取する。そして、エネルギー収支を整えるという生活習慣が最も健康に効果的では無いだろうか?
 筋肉を増強するにしてもプロテインで強引にとかは、どうも気乗りしないし、食事をカロリーメートのみで済ませるとかは、外見的な筋力増強、摂取栄養分の着目成分のみを数値的に満たしているに過ぎず、旧来の継続的な運動と食事による筋肉強化や、普通の食事による栄養摂取とは必ずしも等価だとは思えない。

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2006年9月20日 (水)

胃ガン予防に生野菜、、ていうか和食推奨

 ここ最近、胃ガンネタが多かったが、これは身近な人で初期胃ガンから復活した人が居たり、後輩で健康診断の結果、胃に影が映ったり、便に血が混ざったりした(この人は精密検査でセーフだった。)人も居て、割と頻繁に胃ガン話をすることが多かったためだ。
 こんな状況に加えて、最近のニュースで胃ガンと内臓脂肪ネタを見つけたり、進行性スキルス胃ガンの怖さが紹介されているためであったが、その危険因子というのは様々であり、完全なる予防は難しいという認識を持っていた。

 ただ、危険因子を減らす事に有効なのは、内臓脂肪を減らすこと、ストレスを溜めないことが挙げられており、これには注意を払っていこうと思っていた矢先に、またもや胃ガンの危険因子を減らすに有効な生活習慣が紹介されていた。

 それは、ビタミンCをしっかり摂ること。もっと言えば、これを100mg/day摂取することが有効とか、、、。その方法としては、生野菜をしっかり食べるということだそうだ。番組では不足がちなビタミンを補助的にサプリ系食品、飲料で摂取するも可っては言われていた。
 まぁ、サプリ以前に野菜中心の食生活に切り替えろということであり、前に挙げた注意と合わせて考えれば、近代化以前の良く動き、肉類よりも野菜類中心の昔の日本人の生活を営めということになる。
 案外、日本人が民族体質的に健康であるには、民族の伝統的なライフスタイルを守ることが最も効果的なのかもしれない。
 これって、体質的に西洋人と違うために、洋風のライフスタイルを取り入れると生活習慣病による重大疾病リスクが西洋人以上に上昇するって言われていることに通じる気がする。

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2006年9月19日 (火)

深層水と尿酸値

 生活習慣病の定義に入るか否か微妙な症状で高尿酸症、痛風というのがある。これも、贅沢病の一種とされており内臓脂肪と密接な関係が有るとされている。

 自身、様々な健康診断で明らかになる数値の中で、尿酸値が非常に高い状態でここ数年推移してきた。痛風になってもおかしくない状態だったが、過激?且つ継続的な運動の結果、要注意と健康の境界値近辺迄尿酸値が低下(9.5→7.1)してきた。

 この尿酸値というのは、アルコール摂取、プリン体の多い食物の摂取によって高い値に為りやすいとされており、自身の生活の中ではプリン体の多い納豆を毎日2パック食べていたのが、尿酸値が下がりきらない原因だと医者から指摘を受けた。
 それで、今は1日1パックに抑えて様子見状態である。なお、利尿作用促進のために毎日2リットルのお茶を飲む生活も続けている。

 と、そんな訳で尿酸値には少々関心を持っているが、この尿酸値を下げる方法として、深層水が効果があるかもしれないというニュースを見かけた。内容は、深層水中での水中運動?と深層水を飲むことだそうだ。その効果として、血圧低下、中性脂肪、コレステロールが低下する効果があるらしい。

 まぁ、ニュースソースから運動による効果なのか、摂取による効果なのかは判定できないが、色んな切り口で物事を見る人が居ると妙に関心したところ。

 取り敢えず、最近の運動、食事生活で体調は良好であり、腰痛等の物理的な痛みも無いので暫くは、この生活を続けるが、一寸前のテレビでスキルス胃ガンの怖さを紹介していたりして、気にし始めるとキリがない。

 因みに、スキルス胃ガンというのは運動等を行う訳でもないのに、自然と体重が減少して発覚することが多いらしい。体重減少を気に留めず、体調不良に陥って診察を受けても手遅れらしい。胃壁内部組織から広がるために、食欲低下程度の症状しか出ないために早期発見が難しいそうだ。
 自分に当てはめて考えると、体重減少は運動量に連動し、食欲は全く低下せず、旺盛であるので当て嵌まらないが、そういう意識を持つことで、何らかの異変に遭遇した時は早めに診断を受けなければいけないと思う。

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ダイエットと防災?

 台風ネタでも書いたが、今回の台風ではダイエットをして本当に良かったと思うことがあった。それは、単車のカーポートの屋根の修理に於いて気が付いたものである。
 単車のカーポートは自宅の新築時に自宅横の駐車場の単車用スペースに設置した、アルミ骨格+波板式のタイプである。波板式を選んだのは、後の拡張が容易という判断であり、ポリカーボネート式の整形タイプを敢えて選ばなかった。

 事実、単車の増車に伴う屋根の拡張を繰り返し、自宅横のカーポートの屋根は自宅外壁ぎりぎり迄延長しているし、支柱側の側面、奥側からの風雨の進入を防ぐためにアルミ支柱を増設し、波板で袋状に囲ってあり全面の入出庫口以外は完全に閉じたガレージのような構造となっている。

 この袋状カーポートは、ここ数年の台風にも耐えて別段不具合は無いのだが、一昨年の台風18号で屋根中央部近辺の波板固定フックが跳んで外れている箇所がある。今回の台風13号は接近時の勢力を考えれば是非修理しておきたいと考えていた。
 去年、思い立った時には、波板を縁から順に外す面倒くささにより中断したのだが、今回は直す決断をして作業に取り掛かったのであるが、フックを外していくのはとても面倒くさいものである。
 そこで、支柱越しに体重を掛けてみると、結構耐えることが判り、屋根の上に上がってみた。すると、フレーム伝いで何とか持ちこたえることが出来て、簡単に屋根中央部のフックを取り付けることが出来た。

 去年に比較すると体重で25kg減量しており、この効果の副産物と妙に嬉しい思いをした。

 ダイエットで防災のための作業が簡単に行えたのは、予想外の事もあり、実に嬉しい。

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2006年9月16日 (土)

内蔵脂肪と胃ガン

 台風ネタを書いていたら、表題のニュースを見つけた。
 胃ガンと言えば、違うかも知れないが、ストレスによる胃潰瘍、悪化して胃ガンというイメージを持っていたが、何やら、脂肪細胞が分泌するホルモンが抗ガン作用を持っているらしいが、内臓脂肪過剰になるとホルモン分泌が低下するらしい。その結果、胃ガンを発症するリスクがあるということだ。

 内臓脂肪、良いことは一つも無いように感じる。

 去年の今頃、このようなニュースを聞いていたら、本気で焦っていただろう。

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最強クラスの台風襲来

 発生段階から注目していたが、予想通りに中国地方に大きな影響を及ぼしそうである。
 天気が大荒れになるのは、明日日曜日の夕刻以降、明後日月曜日の午後くらい迄だろうか?台風が接近した場所での風速等のニュースを見ると、風速70m/secに及ぶ猛烈な風が吹いている。被害状況は結構酷いモノ。

 この時期、つまり夏が終わり秋になる頃の台風は、中国地方に大被害をもたらす。台風が発生して北上過程に洋上を通過する場合、海水温は未だ高い状態で台風は衰えにくい。特に、この時期の台風は台湾、沖縄の西方海上を北上し、九州を回り込むようにして日本海に抜ける。この経路は、夏の名残の太平洋高気圧の外周に沿って移動するもので、多くの場合、今回のように中国地方には秋霖前線が横たわる。
 台風の北上中は南海上で勢力を維持しやすく、東方に進路を変えるときは海水温こそ低くなるものの夏台風と違い結構な速度で九州をかすめて接近するので、勢力が低下仕切る前に中国地方に接近する。特に、台風の東に位置する中国地方から見ると、台風自体の暴風に加えて台風が高速で移動することによる風も加算されるために、中心付近の暴風以上の暴風が暴風圏の縁にあたる地域で観測されることも多い。

 今回の台風は発生地点こそ違うが、台湾付近からの北上の経路、中心気圧の変化、特に再発達した状況を見ると、平成3年の台風19号を思い出させる。今回は強風に加えて、秋霖前線の存在、日本海上の気圧配置から、台風の速度が山陰沖で失速しそうな状況であり、台風19号のような被害に加えて、豪雨災害も発生し、それが結構長引くような状況を思わせる。
 台風19号では多くの民家の屋根が剥がされて、信号機の向きが完全に狂い、多くの樹木が倒れた。農作物の被害も甚大、ビルのガラス被害、看板の崩落と凄まじいものであったが、今回はそれ以上かもしれない。もしかしたら、市内でも風速で60m/secを超えることも考えられる。更に、台風接近で活発化する秋霖前線の影響で豪雨による災害、地盤に多くの水を含んだ上での突風等で特に南西に向いた斜面においては土砂災害も予測される。広島市なら西区以西の住宅地から安佐方面では、豪雨、暴風の被害が大きくなることが多いので注意が必要だ。また、南区の瀬戸内側に向いた住宅街も風に対して無防備な地域故に厳重な注意が必要と思われる。沿岸部では17日の夜間は潮位も上がるために高潮の警戒も必要である。

 三連休を直撃する台風であり、余暇が台無しになる程度で済めばよいが、酷い三連休になるかもしれない。台風対策といっても落下しそうな植木、荷物を風の当たりにくい場所に移動する程度の対策しか出来ないが、どうなるだろうか?

 この三連休は会社は休日だが、工場によっては保守、生産で出勤する人も居ると聞く。土曜日午前中の段階で台風の影響を受けるのは、ほぼ間違い無いと思われるが、月曜出勤のスケジュールはそのままのようだ。まぁ、休日出勤なので基本は従業員の皆さんの自由意志なので大丈夫だと思うが、一昨年の台風18号のような状況での会社の対応の迷走ぶりから、せめてもの救いは台風が休みの間に来るということだ。
 前向きに考えると、取り敢えず各家庭の主が家に居て家族を守ることが出来るということである。

 何にしろ、被害が少なくなることを祈るばかりである。ただ、今年は秋の訪れが早いように感じるために、案外、台風の東方への進路変更が例年よりも南で起きるかもしれない。そうすれば、九州地方に上陸する可能性もあるし、そこで急速に衰えることがあるかもしれない。対馬近辺の海上を通過するよりも影響は小さいかもしれないが、油断は禁物だ。

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2006年9月13日 (水)

緑茶パワー

 今日のネットニュースとNHKニュース9の両方で取り上げられていたのが緑茶である。

 ネットニュースでは緑茶を毎日5杯飲んでいると、脳梗塞の発症リスクが軽減されるらしいこと。NHKニュースでは、フッ素を配合することにより歯の健康に良いこと、特保に指定されていてダイエット、生活習慣病予防にも良いこと、更には、お茶を入れて飲める状態に冷める迄の間の人とのコミュニケーションによるリラックス効果が良いことを解説していた。以前は、ウーロン茶、プーアール茶、杜仲茶なんかも健康に良いってことをニュースでやっていたような気がする。

 良いとされるお茶を全て飲むのは有り得ないが、合成系清涼飲料水を取るのよりは、何となく良いように思う。
 因みに、自分が飲むモノといえば、ブラックコーヒーを1日5~6杯程度、緑茶を3杯、ウーロン茶を2リットルというパターンである。夏の暑い盛りには、ポカリ系のアルカリイオン飲料の500mlボトルを1本追加していたが、最近は涼しいので飲まない。後は、牛乳を1日500mlっていうのは続いている。でも、炭酸系、砂糖が入った缶入り飲料水は全く飲まない。

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自転車が注目!

 昨日、メインサイトのBBSのお客様に、NHK教育で『趣味悠々』という番組で、『中高年のための楽しいサイクリング生活入門』というのが放送されていることを知った。以前、中高年のためのツーリング入門ってバイクネタもやっていたが、今度は自転車ネタみたいだ。早速、初回の再放送分を録画して全回視聴してみようと思う。
 同じくして、ケーブルテレビのAct on TVチャンネルで『発見!自転車ライフ~自転車散歩(ポタリング)~』ってプログラムを放送していた。これは、ポタリングの楽しさを紹介する番組で、肩の力を抜いて見ることができた。

 社会問題としては、マナーの問題と法規取り締まり強化や、環境に優しい交通手段としての奨励ネタもあるが、結構自転車が注目を浴びているように思う。昨今のブームは70年代後半のスポーツ車ブーム、90年代後半のMTBブームのような熱い系ではなく、小径折り畳み車のような、ちょっと可愛いオシャレ系のブームのようである。汗を撒き散らす自転車よりも気楽に散歩って方が間口が広いし、案外、自転車が世間に認知、定着するには良い時期かもしれない。

 自転車の社会的認知度が高まり、交通環境がより整備されることを期待しつつも、マナーの問題、TPOを弁えた運転者の自覚の問題の向上って面で憂慮しているが、注目度が高くなっていくことで自転車人口が増加することで、良い面と悪い面のどちらが表に出てくるのだろうか?結構、注目である。

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エリンギ

 今日、車で帰宅中のラジオ放送でのダイエットネタ。
 何気なく放送を聞いていたら、何でもエリンギがダイエットに良いらしい。キノコの一種だが、本来は日本には無い種類のもので台湾等からの輸入から始まったらしい。
 1パック100円程度と安価であり、国内では安価なキノコ類の分類だが、台湾では椎茸より高級な食材として扱われているそうだ。そんなエリンギも栽培のしやすさから国内での栽培が定着し、安価な大衆向け食材として昨今注目を浴びている。

 このエリンギは食物繊維が他のキノコ類に較べると強靱で消化吸収されにくいのが特徴であり、キノコ類の中では食感に優れ、甘みも感じ、和洋中の料理に良く合う特徴を持っているそうだ。勿論、ノンカロリー+ビタミン、ミネラルが豊富なのは言うまでもない。
 このエリンギで特徴的なのは、メタボリックシンドロームの一症状である高脂血症予防に対しても有効なことがある。高脂血症=内臓脂肪肥満という定説と合わせて考えれば、ダイエットから肥満後の高脂血症予防迄守備範囲の広い食材のようだ。

 なお、エリンギの調理の上では、ハサミ等で切断せずに、手で裂いて料理に入れるのが肝ということだが、これは折角の食物繊維を分断させないのが、その理由らしい。

 とりとめの無い話になったが、エリンギって結構美味しかった記憶があるので、早速、夕食メニューに入れてもらうように嫁にリクエストしたところである。

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2006年9月 7日 (木)

北の将軍様、メタボリックシンドロームか?

 本日のニュースは、北の将軍様の健康ネタである。これまでも、何度か噂に上ってはいたが、今回も然りである。このニュースネタは、将軍様の友好国訪問の際には、よく話題になる。訪問の目的は、健康診断なんだろうか?

 それにしても、国民には、健康律動体操を奨励したり、粗食奨励、或いは、優れた運動機能が必要であるマスゲームを国家行事としたりする。また、スタイル抜群のスポーツ応援団、美人揃いの喜び組を編成したりして、自国民の健康には大変留意?しているようだが、肝心の自分の健康には無頓着のようだ。

 一説によると、心臓、肝臓がかなり病んでいるらしく、20~30メートルの歩行の度に椅子で一休みが必要だとか、、、、。相当、メタボリックシンドロームが進行しているようだ。既に、予防可能な次元を越えて末期症状化しているようでもある。
 息子連中も道楽ドラ息子、女性ホルモン分泌過多とか何かと悩みが多そうで、気の毒だが、息子からくるストレスで、親父がメタボリックシンドロームに陥ったのだろうか?

 それにしても、食糧不足が伝えられる国において、贅沢病である生活習慣病で悩むってのも凄い話である。国民全体でのメタボリックシンドローム発症率は、恐らく世界で最小レベルだが、国家元首ではベスト3のメタボリックシンドローム進行率に入ってそうだ。

 まぁ、元首が生活習慣病というだけでニュースになるってのは、或る意味、凄い話だ。
どうでも良いことだが、喜び組ってのは一度見てみたいものである。
 そう言えば、少し前に将軍様愛用の秘薬ってニュースもあったが、最近は、滑稽なネタが多い。

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2006年9月 6日 (水)

隠れ糖尿病の恐怖

 今日のためしてガッテンネタは、表題の隠れ糖尿病の恐怖である。
 通常の空腹時血糖値の測定では、低血糖を示すために健常者と変わらないものの、食後の血糖値が上昇する際には、血糖値が異常値に迄上昇する症例だそうだ。
 以前の何かの番組でも紹介されていたが、原因としては、食後の血中糖分の吸収を促すインスリンの働き方に差違があることを紹介していた。
 インスリンのレスポンスが高ければ、血糖値上昇後速やかにインスリンが働き、血糖値を下げるものの、レスポンスが悪いと、血糖値の異常上昇後に大量のインスリンの分泌が行われる迄血糖値が低下しないもの。そして、インスリンの働きの阻害物質というのが、これまた中性脂肪に起因するものとの説明であった。
 血糖値を下げるには、血糖値を測るだけでも良いとかの解説もあったが、まぁ、隠れ糖尿病であっても中性脂肪との関連が認められることを説いているのが、頭に残ったところだ。
 因みに、インスリンの働きは、日本人と西洋人では大きくことなり、日本人の方がインスリンの作用は鈍いらしい。そこで、西洋スタイルの生活を続けると高血糖気味になるという説明もあった。あまり脂っこいものを大量に取らない方が、日本人にとっては良いんだろう。インスリンの働きが本来弱い上に、洋食大量摂取による脂肪過剰となると、西洋人に比較して肥満による糖尿病リスクが高いのが日本人の特徴のようである。

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2006年9月 5日 (火)

健康サプリ人気の秘密

 最近、ダイエットネタの放送もネタ尽きかと思いきや、表題のタイトルでNHKで取り上げられていた。
 自身、サプリ=ダイエットという固定観念を持っていたのだが、それ以外にも、生活習慣病予防目的でも使われているそうだ。
 なんでも、保険の医療負担の増加による家庭の医療費増大、昨今のメタボリックブーム、最近の特定保険用食品という制度といった要因がサプリメント人気に拍車を掛けているそうだ。特定保険用食品=個人で摂取可能=セルフメディケーションということで、手軽に使えるサプリメントが消費者側から見て、医薬品と同じ扱いで購入されているそうだ。

 生活習慣病予防=サプリメント摂取というのが40代の常識だそうだ。驚きである。
 自身、サプリメント否定派なのでサプリメント=若い女性のダイエット食材という印象しか無かったが、現実は、働き盛りの男性がサプリメント業界から見た上得意さんらしい。

 弊害としても、サプリメントメインの食生活で身体の変調を来す人もいるらしいが、サプリメント依存症となる人のサプリメント導入可否判断がネット上の他の消費者の感想というのが、いかにもである。
 必要可否が自己判断出来ないモノは、ナンセンスだと思うが、人の意見で自身の方針を決めるのがトレンドらしい。

 何にしろ、ネット情報とは正しい事も、誤った事、騙し、、、様々の情報が氾濫しており、情報の利用者にとって有益か否かは、全ては正しい判断が出来るか否かに掛かっている。気を付けなければならない。

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ダイエット経過

 昨晩、メインサイトのダイエット経過のチャートを更新した。更新間隔は二ヶ月毎だ。

http://homepage1.nifty.com/firstsource/etc/dieten2.gif

 これによると、昨年の12月にブログを立ち上げて二月末で大体ダイエットが終了したことが判る。運動量自体(水泳、筋トレ)は去年の11月から変更なしである。
 しかし、5月のGW以降、最近迄緩やかに体重が減少していることが判る。その減少量としては、ごく僅かであり、3ヶ月で2kg程度のものだ。去年暮れから年初に掛けての月10kgペースに比べると減ってないのに等しい。春からGW時期迄は不変、GW以降は微減。この理由を考えてみた。
 ダイエットを目的とした運動量自体は不変だが、ライフスタイルに自転車を組み込んだことが影響している以外、考えられない。GW時期にBOARDWALKを購入し、以後自転車に凝っているが、そう言えば、休日には欠かさず自転車に乗ってCRを走っているし、8月以降では、毎昼休みにポタリングしている。これが、最近の体重微減傾向の大きな原因かもしれない。この生活を続けていった果てっていうのは、どのレベルに収束するのだろうか?興味深いものである。

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2006年9月 1日 (金)

最も簡単な生活習慣病対策

 生活習慣病とは重大疾病の前段階の自覚症状の無い異常状態に陥った状態である。
 生活習慣病になると、血栓等を作りやすくなり心筋梗塞、脳梗塞を引き起こしやすいというのも、良く言われていることだ。血栓が出来やすい体内状態を表すバロメータとして、血圧、血糖値、脂質値が用いられる。そして、生活習慣病の改善、或いは、生活習慣病後の重大疾病発症後の対処療法では、食事療法、運動療法が処方されている。
 確かに、そのような療法によって病状が改善するのは理解できるが、本当に、そのような療法が必要なのであろうか?

 というのも、現代人全般を見渡すと、食生活にそれ程大きな差異があるようにも思えないし、運動不足の程度にしても然り。遺伝的要素も当然あるだろうが、血縁者が全滅という訳でもない。一般には、同程度の食生活、運動時間をしても、一方は健康体、一方は疾病状態というのも少なくない。これを遺伝的要素と一言で片づけるのは正しいのだろうか?実際に、体内数値が異常状態に陥り、対処療法による生活習慣の改善に取り組んで久しい人が周りに居るが、未だ体内状況は改善されていない例も見かける。生活習慣の改善によって状況の好転が得られない場合、投薬等による化学療法が用いられるが、好転の兆しが見られないのは、どうも生活指導における栄養バランスの確保と適量の運動だけでは体内環境を改善するには不十分なのでは?と思う。

 そんな疑問を最近抱くようになった。少し前の記事では、精神状態によって血液のサラサラ度が変化する状況から、企業ストレス病なんて話もしたが、、、、。

 あくまでも仮説だが、都市生活をする人間の摂取栄養バランスには、それ程大きくないようにも思える。一様に西洋風の食生活であり、一様に運動不足気味では無いだろうか?案外、そのような生活習慣の差異以上に、個体間の健康状態の差異が大きいように思う。

 人間の身体が健全に保たれるというのは、何億年という生物の進化の結果得られた機能を有効に活用できるか否かというのが鍵のように思う今日この頃だ。

 つまり、必要な栄養分は、濃縮食材、サプリではなく、通常の食事から摂取すべきでは無かろうか?
 また、人間という機関?が稼働する上では確実に燃料消費が行われるが、燃料消費率の日変化というのは人間の活動時間に併せて適応するように進化している筈であり、生物個体が持つリズムに従った燃料消費後に適切な給油(食事)を行うというのが、機関の安定稼働には最も有効だと思う。つまり、人間の食習慣である1日三食を定刻通りに行うというのが、人間のエネルギー消費形態に最も適応したエネルギーの補給形態であるのでは?と最近思う。

 要約すれば、毎日決まった時刻に食事を行い、食事においては栄養分を効率的に摂取すべく、口と顎をしっかり使った良く噛んで食べるということである。

 このような思いに至った理由は、仮説的に自分では当初から考えていたことであり、此までのダイエットにおいては、食事制限、食材制限は殆ど全く行っておらず、食生活において変えたことは、定刻に三食を確実に摂取し、一口20回以上噛んで食べるということである。今でも、肉類、揚げ物等は結構食べるけど、食にリズムを与えることが今の自分を作っていると思う。

 勿論、運動を継続的に行うというのも重要だが、運動の継続というのは、続かない人が多い。運動の前に、食にリズムを与えることを始めるくらいなら、誰でも出来るのでは無いだろうか?お奨めである。

 運動には続けるために目標が必要だが、食のリズムは習慣化すれば簡単に出来る。

 食のリズムを作り、その後に自己を保つ楽しみを見つけ、それを愉しむ生活をする。そうすれば、仕事如きでストレスは受けないし、人生が楽しいモノになるんでは無かろうか?ましてや、企業ストレスで脳梗塞、胃潰瘍、胃ガンなんて発症しなくなるように思う。

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