深層水と尿酸値
生活習慣病の定義に入るか否か微妙な症状で高尿酸症、痛風というのがある。これも、贅沢病の一種とされており内臓脂肪と密接な関係が有るとされている。
自身、様々な健康診断で明らかになる数値の中で、尿酸値が非常に高い状態でここ数年推移してきた。痛風になってもおかしくない状態だったが、過激?且つ継続的な運動の結果、要注意と健康の境界値近辺迄尿酸値が低下(9.5→7.1)してきた。
この尿酸値というのは、アルコール摂取、プリン体の多い食物の摂取によって高い値に為りやすいとされており、自身の生活の中ではプリン体の多い納豆を毎日2パック食べていたのが、尿酸値が下がりきらない原因だと医者から指摘を受けた。
それで、今は1日1パックに抑えて様子見状態である。なお、利尿作用促進のために毎日2リットルのお茶を飲む生活も続けている。
と、そんな訳で尿酸値には少々関心を持っているが、この尿酸値を下げる方法として、深層水が効果があるかもしれないというニュースを見かけた。内容は、深層水中での水中運動?と深層水を飲むことだそうだ。その効果として、血圧低下、中性脂肪、コレステロールが低下する効果があるらしい。
まぁ、ニュースソースから運動による効果なのか、摂取による効果なのかは判定できないが、色んな切り口で物事を見る人が居ると妙に関心したところ。
取り敢えず、最近の運動、食事生活で体調は良好であり、腰痛等の物理的な痛みも無いので暫くは、この生活を続けるが、一寸前のテレビでスキルス胃ガンの怖さを紹介していたりして、気にし始めるとキリがない。
因みに、スキルス胃ガンというのは運動等を行う訳でもないのに、自然と体重が減少して発覚することが多いらしい。体重減少を気に留めず、体調不良に陥って診察を受けても手遅れらしい。胃壁内部組織から広がるために、食欲低下程度の症状しか出ないために早期発見が難しいそうだ。
自分に当てはめて考えると、体重減少は運動量に連動し、食欲は全く低下せず、旺盛であるので当て嵌まらないが、そういう意識を持つことで、何らかの異変に遭遇した時は早めに診断を受けなければいけないと思う。
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