大豆と健康
大豆の含有成分が健康に効くということで、市場が熱い。
大豆といえばイソフラボンと結びつく。イソフラボンを含有した食材、サプリが一時もてはやされたが、最近はイソフラボンの過剰摂取による弊害がニュースで取り上げられてから、豆乳系の食品が苦戦しているらしい。
ネットで見つけたニュースで、やはり大豆含有成分の一つでソヤサポニンB群というのが、血糖値を下げる効果があるとのこと。ソヤサポニンB群を摂取すると、インスリン濃度が低くてもインスリンが効果的に働くとのこと。糖や脂肪の代謝に関連性の高いレプチンが、血漿、脂肪組織内で増加したり、肝臓の脂肪酸合成や脂質増加に作用する遺伝子の現れにくくなり、血糖値上昇を抑制したということだ。このソヤサポニンB群を利用した糖尿病に効く食材を開発するそうだ。
イソフラボンネタでは無いが、特定物質の抽出物質を過剰に摂取すると、なにが起こるのだろうか?
弊害で大豆関連が苦戦とのことだが、大豆が悪いのではなく、盲目的に偏執するのがいけないだけだろう。大豆を適量、伝統的な調理法で摂取すれば何の問題も無いだろうに、、、。
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