胃ガン予防に生野菜、、ていうか和食推奨
ここ最近、胃ガンネタが多かったが、これは身近な人で初期胃ガンから復活した人が居たり、後輩で健康診断の結果、胃に影が映ったり、便に血が混ざったりした(この人は精密検査でセーフだった。)人も居て、割と頻繁に胃ガン話をすることが多かったためだ。
こんな状況に加えて、最近のニュースで胃ガンと内臓脂肪ネタを見つけたり、進行性スキルス胃ガンの怖さが紹介されているためであったが、その危険因子というのは様々であり、完全なる予防は難しいという認識を持っていた。
ただ、危険因子を減らす事に有効なのは、内臓脂肪を減らすこと、ストレスを溜めないことが挙げられており、これには注意を払っていこうと思っていた矢先に、またもや胃ガンの危険因子を減らすに有効な生活習慣が紹介されていた。
それは、ビタミンCをしっかり摂ること。もっと言えば、これを100mg/day摂取することが有効とか、、、。その方法としては、生野菜をしっかり食べるということだそうだ。番組では不足がちなビタミンを補助的にサプリ系食品、飲料で摂取するも可っては言われていた。
まぁ、サプリ以前に野菜中心の食生活に切り替えろということであり、前に挙げた注意と合わせて考えれば、近代化以前の良く動き、肉類よりも野菜類中心の昔の日本人の生活を営めということになる。
案外、日本人が民族体質的に健康であるには、民族の伝統的なライフスタイルを守ることが最も効果的なのかもしれない。
これって、体質的に西洋人と違うために、洋風のライフスタイルを取り入れると生活習慣病による重大疾病リスクが西洋人以上に上昇するって言われていることに通じる気がする。
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