交通事故
最近のニュースと言えば、メタボリックシンドロームと飲酒等に起因する交通事故ネタが多い。今は秋の全国交通安全週間である。企業でも全国安全衛生準備月間に該当する。
最近の交通事故でよく取り上げられるのは飲酒運転だ。飲酒運転に対する甘さが重大事故に通じている。飲酒運転を繰り返す人ってのは、もうそういう思考回路しか無いんだろう。実際、企業で事故、怪我を起こす人ってのも、同一人物の繰り返しってのは結構多い割合である。
事故、怪我というのは運、不運という要素以上に、遭遇する人の注意力の差異による要素が多い。事故する奴は何度も事故する。怪我する奴も然りだ。当然、無謀運転、人身事故、飲酒運転も然りである。
繰り返し起こすというのは人格形成の段階で何かが欠如しているためであり、人格自体が社会生活で利便性を享受するに至っていない事を表しているのでは無いか?
同じ事故、怪我を二回以上繰り返す人間には学習機能が無いと考えた方が良い。
交通罰則では危険運転致死罪という名目で罰則強化が図られているが、罪を償ったからといって人格が再形成されるとは言い難い。人格形成では幼年期から青年期に至る教育、社会性修得によって為されるために、人格改善するということは成人に対しては実質不可能では無いだろうか?
つまり、繰り返し犯罪、違反、事故、怪我を起こす人間というのは、人格が未形成であり、利便性を享受する(以前に社会生活を営む)に値する資格が無いということで、権利の永久剥奪しないといけないのでは無いだろうか?飲酒運転二回で免許取得資格の永久喪失くらいが妥当だと思うし、ぼんやりとは言え路地で暴走し園児を跳ね飛ばすような奴は、いつもぼんやり路地暴走しているんだろうから、同じく人格破綻ということで永久免許取り消しは当然だ。
飲酒運転も悪だが、気を取られて人を跳ね飛ばすというのは危険認識不足も甚だしい。そういう奴は、日常運転でも一時不停止、離合における優先無視等々は当然に行っていそうだ。結構、町中で見かけるだけに怖いものだ。
埼玉の園児ひき殺しの殺人運転手見習い野郎のような存在は、結構身近にも居そうだ。怖い怖い。
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コメント
園児ひき殺し事故の加害殺人者は、5月にも脇見追突事故を起こしてたらしい。やっぱり、繰り返すんだな。精神性の改善は実質不可能だろう。
災害、事故の反復性という言葉があるが、そんな奴は、仕事、生活の中の異なる場面でも似たような失敗、怪我をしてる筈。矯正不能だろうな。
投稿: 壱源 | 2006年10月 4日 (水) 13時20分