健康サプリ人気の秘密
最近、ダイエットネタの放送もネタ尽きかと思いきや、表題のタイトルでNHKで取り上げられていた。
自身、サプリ=ダイエットという固定観念を持っていたのだが、それ以外にも、生活習慣病予防目的でも使われているそうだ。
なんでも、保険の医療負担の増加による家庭の医療費増大、昨今のメタボリックブーム、最近の特定保険用食品という制度といった要因がサプリメント人気に拍車を掛けているそうだ。特定保険用食品=個人で摂取可能=セルフメディケーションということで、手軽に使えるサプリメントが消費者側から見て、医薬品と同じ扱いで購入されているそうだ。
生活習慣病予防=サプリメント摂取というのが40代の常識だそうだ。驚きである。
自身、サプリメント否定派なのでサプリメント=若い女性のダイエット食材という印象しか無かったが、現実は、働き盛りの男性がサプリメント業界から見た上得意さんらしい。
弊害としても、サプリメントメインの食生活で身体の変調を来す人もいるらしいが、サプリメント依存症となる人のサプリメント導入可否判断がネット上の他の消費者の感想というのが、いかにもである。
必要可否が自己判断出来ないモノは、ナンセンスだと思うが、人の意見で自身の方針を決めるのがトレンドらしい。
何にしろ、ネット情報とは正しい事も、誤った事、騙し、、、様々の情報が氾濫しており、情報の利用者にとって有益か否かは、全ては正しい判断が出来るか否かに掛かっている。気を付けなければならない。
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