糖尿病とガンの統計的関係
今日のネットニュースから一つ。
糖尿病とガンの発生について、統計的に相関が認められるそうだ。糖尿病を発症していれば、ガンの発生リスクが2~3割高まるとのこと。
以前も内臓脂肪と胃ガンの関連のニュースがあったが、何らかの関係があるそうだ。
大体、糖尿病の前段階のメタボリックシンドローム状態に身体が陥ると、血液中の成分値異常が発生する。健康診断の解説によると様々な数値は身体の平衡を保つために有用な値として存在し、身体の異常状態となるとATP、GTPとかの値が異常値になるという解説。異常状態になると身体に異常な箇所、例えばガンの兆候、臓器異常の兆候を反映しているとの解説が書いてある。
やっぱり、身体の状況を整え、機能を正常に作用させる状態を維持するという意味では、糖尿病、メタボリックシンドロームという異常状態は、ガン等の重大疾病のリスクファクターとなる可能性があるというのは納得できる結果である。
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