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2006年12月20日 (水)

風邪薬で肝機能障害

 解熱、鎮痛作用を保つ総合感冒薬として使用されているアセトアミノフェンと、非ステロイド系抗炎症薬のアスピリン、イブプロフェン、ケトプロフェン、ナプロキセンが危ないらしい。
 前者が、多量に服用すると肝機能障害のリスクを高め、後者は胃部に潰瘍、出血性疾患を患ったり、血栓防止薬を服用している人にとって胃部出血のリスクを高めるそうだ。

 現代の西洋医学による医療では、抗生物質等化学物質を投与するのが、当たり前なんだが、そういうモノの怖さを改めて思うところだ。実際、昔から普通に入手できる薬でさえ、今の時代にニュースとして危険性が明らかになるものが存在する。

 これって、最近話題の石綿と肺気腫の関係、昭和40年代に社会問題となった公害病による被害と少なからず関連があるように思う。
 企業の論理、医者の常識による『安全』と言う言葉が、本当の意味での安全に繋がるか?というと実際には等価な関係では無い方が多いようだ。

 実際に薬が認可されるまでには、様々な臨床試験を経て行われるはずだが、それにしても完璧でないし、薬剤の使用方法が処方する側に完璧な知識として備わっているとは限らない。
 この文章を書きながら思い出した事があるが、陣痛促進剤の誤った投与によって、胎児の心拍が停止したのに気付かずに、死産させた産婦人科ってのを、少し前の番組で見たが、これも相通じることである。

 一番安心なのは、自然治癒力、生体の本来の能力を最大限活かすということだ。これこそが、最も安全と言い切れるものと思う。ダイエットにおける濃縮サプリへの依存、メタボリックシンドロームからの復帰の際の薬剤依存についても同じように思う。

 そう言えば、幼少の頃は風邪を拗らせる度に、親からは『泳ぎに行って来い。そうすれば直る!』と言われていた事を、ふと思い出したところ。

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