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2006年12月16日 (土)

対メタボリック症、t-PAは最終兵器となるか?

 昨日のテレビで最先端医療の番組をやってた。その番組は胎児への医療、動脈瘤、脳梗塞への最先端医療等々だ。昨日は、会社が定時日であり、SCで3km程ぶっ通しで泳いで帰って、飯食って、スクワット、腹筋、ベンチとこなしていたんだが、丁度、腹筋をやっている最中に見た番組である。
 自分が持久系、筋力系トレーニングを飽きもせず続けるのは、体内の状態を本来の身体機能を使って健全に保つためであり、これからの人生において遭遇しうるリスクを軽減させるためである。高齢化に伴い成人病リスクが高まるってのは加齢による摂理と思っていたのが去年迄で、今は、そんなリスクは加齢によるライフスタイルの変化に伴う体内の健全性が確保出来ないためと認識しているために、トレーニングを普通に続けれている。

 そんな体内の異常兆候をメタボリックシンドローム、死の四重奏として捉えているんだが、その終末的な症状が動脈瘤、脳梗塞といった症状である。これって、今までは元気な人が突然になるという認識だったんだが、今は、自身を元気と錯覚しているだけで、そんなリスクが発生しやすい状態に刻々と近づいた結果発症するという認識だ。これらの症状は血栓が血管無いで血液の流れを遮へいして生じるモノだが、この血栓とは硬化した血管、血管に付着するゴミが原因であり、既に発症レベルに到達した人の身体状態とは、血栓が生じやすい体内バランスになっている。つまり、どんなに治療を施して動脈瘤改善に人工血管を用いたとしても、接合部分では本来の血管が劣化しているために本質的な改善には繋がらない。既に、壊れた身体ではトレーニング自体が行えないかもしれない。
 昨日の番組では脳梗塞等の原因となる血栓に吸着して溶かす新薬としてt-PA(組織プラスミノーゲンアクチベーター)が紹介されていた。この新薬は脳梗塞の発症後3時間以内の投与が出来れば後遺症無しで社会復帰できる可能性が高いというものだ。ただ、発症後の時間経過が長い程、脳出血を起こしやすくなるので使用には注意が必要で、脳梗塞で倒れたら、即救急車で病院に行く等の迅速な対応が必要とのこと。

 それにしても、医療の進歩は感心させられるばかりだが、そんな医療では本質的な健康の獲得には至らない。メタボリックシンドロームの終末症状に陥る時には、既に体内バランスは大きく崩れている。必要なのは、終末症状の発症リスクを如何に軽減するか?が鍵であり、健康で生きたいという強い意識を持つことが重要だ。特に、血液検査で明らかになる、HDL、LDLコレステロール、総コレステロール、トリグリセライド~γGTP、GOT、ALP、尿酸値等々に異常値が見られる方は、身体の自由が効く内に数値改善のライフスタイルを確立するのがお奨めだ。死ぬ瞬間迄、自由に好きなことが出来る活力を身体に蓄えるのを目標にしたいものだ。因みに、適性な血液成分の数値の根拠は詳しくは知らないが、少なくとも目標とされている値っていうのは、長寿、健康な人の数値を統計から割り出した値らしいので、そういう値っては目標と据えても良いだろう。

 ところで、持久系に加え、筋力系トレーニングを併用するのは、持久力を高め、脂肪を落とすだけでなく、その効率を高め、骨を強化するためのものである。昔聞いて納得した話だが、骨にはストレスが掛かっていなければやせ細り、負荷が掛かる程、頑丈に成長するものらしい。つまり、筋力を強化することで骨は強化されると認識している。因みに、現在の骨年齢は26歳で実年齢より15歳以上若い。また、筋力強化と柔軟性維持ってのは、レプリカ系単車、ロード系自転車を乗りこなすには必須条件の一つだとも思うんで、柔軟性の確保、筋力の更なる強化は図りたいものだ。因みに、柔軟性といえば前屈、股さき等々、殆どがべったり、全開OKである。

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