正月の暴飲暴食
表題の行為がメタボリックシンドロームの進行を加速するというニュースが今年一発目に目に入ってきたニュースである。
メタボリックシンドロームというのが重大疾病の前段階であるために、前段階から重大疾病に以降する切っ掛けが正月時期の暴飲暴食にあるとの警告である。それ故に、糖尿病患者の多くは年末年始に血糖値が上がり、1月は状態が悪くなるといわれているらしい。
暴飲暴食で血糖値が上がると、動脈硬化を進行させてしまう。心筋梗塞には胸の痛みという自覚症状があるが、糖尿病の人は痛みを感じにくく、発見が遅れがちというのも厄介だそうだ。暴飲暴食は健康な人でもインシュリンの分泌を狂いやすくしてしまうために、糖尿病予備軍であるメタボリックシンドロームの対象者がついに発症、ということもありうる。
一年の自分の身体を、どう仕上げていくか?というのは、正月にしっかり考えて活動していきたいものだ。どの程度の負荷ならば続けられるか?自分の身体が耐えられるか?これを調べるには休暇期間というのは有効に使えるもんだ。
自身も今の下半身強化がオーバーロード気味と判断すれば調整して続けられる負荷ってのを探すつもり。
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