筋肉作りのベストは?
ダイエットに有効なのは、有酸素運動と代謝の絶対量に大きく左右する筋肉の増量である。この内、有酸素運動っていうのは、持続的な運動をすれば運動自体による脂肪燃焼ということで効果は直接的なモノだが、筋肉の増量による代謝の増大を望むという手段は、ダイエット効果を得るには二次的な効果を期待するものであり、筋肉を増やすという数値的には体重が増える方向の調整が必要である。
筋肉を増やす(鍛える)というと、筋肉痛を伴った運動による超回復によって、、、、というのが一般的に言われているが、効率的に筋肉を強化するには、どんな生活が望ましいのだろうか?自分が行っている運動生活の理由を少し紹介しようと思う。
筋肉の強化というのは、運動によって受ける微視的な損傷を修復する過程で筋肉タンパク質の合成によって行われている。結局は、タンパク質が合成されることで筋肉を得る訳であり、合成するという化学反応が必須である。そして、その反応を促すのが成長ホルモンである。そして、成長ホルモンの分泌は常に行われている訳でなく、生長ホルモンの分泌は運動後と睡眠中ということである。特に、睡眠後の30分ほどの深い眠りの間がホルモン分泌量が最大となり、そらから3時間程が最も筋肉が生成される時間帯でもある。
ということで、効果的な筋肉強化ってのは、運動前にタンパク質を中心とした食生活を行い、その後にアップ目的の有酸素運動を行った後に、筋肉強化のトレーニングを行い、軽いマッサージの後に直ぐ寝るというスタイルが良い訳である。
こういうライフスタイルは案外、サラリーマン向けでもある。帰宅してから、タンパク質主体の食事を取り、運動してから寝るという感じだ。
今の体重の変化、体型の変化は前にも述べたが、すこし早すぎるか?とも思うが、効果の現れ方ってのも、個人差以上に、効果最大となる方法による差ってのもあるのかもしれない。
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