今回の騒動を機会に、納豆ダイエット継続は如何?
納豆業者、気の毒過ぎである。あるある大事典の番組内容捏造報道の影響で、需要の急拡大に伴う増産後の需要縮小で供給過剰、、、、賞味期限から考えても廃棄されるかもしれないとの事。
あるある大事典での紹介データが架空のデータであり信憑性に欠ける等々の報道が、直結的に納豆がダイエットに無力という印象を先行させているかのようである。
でも、納豆は健康に効果的な食材である事は、間違い無い。植物性タンパク質の王様であり、タンパク源としては脂質が抑えられる事もあり、非常に有効だ。
また、肝機能の改善にも効果があるというのも事実であり、中性脂肪を低下させ高脂血症を改善させる効果もある。
あるある大事典を養護するつもりはないが、取材の時間をしっかり確保して、実際にデータを取って紹介したとすれば、番組で紹介された程の効果は無いかも知れないが、確実に良い結果が得られた筈である。
架空、架空と騒いでいるが、架空のデータを作り上げた理由というのは、制作者側の時間的な制約、予算?等々の縛りによってもたらされたと考える方が自然であり、全くの事実と反対のデータをでっち上げたようなモノでは無いだろう。
前の記事でも述べたが、嘘でまみれた情報、誇大な表現で脚色された情報というのは多いが、それら精度の低い情報でも、大きく二つに分けられる。一つは、意図して騙し金銭を巻き上げるための情報で、もう一つは、別の理由により誇大な表現(常識を考慮した上でのデータ作成等)で脚色された情報である。報道の精度は、報道の内容が利益誘導に直結するか?という程度に或る程度関連があり、成長ホルモンであるDHEAが若返り、活力保持に有効であるのも事実である。
納豆にイソフラボンが含まれているというのは事実であり、イソフラボンが副腎でDHEAに生成されるというのも事実であり、今回の場合を自分で判断すると、後者に属するものと判断している。
結論が最後になるが、元広島、今阪神の金本選手の肉体には、サプリ等に頼ることなくDHEAが豊富に含まれているという。これは、DHEAを生成する原料を適切な食生活によって摂取し、トレーニングを行うことで体内のDHEAが増加していることが記事となっている。この記事自体は、利益誘導への直結度は低く、寧ろ金本選手のすごさを紹介しているモノである。
この記事から判ることは、若返りホルモン、成長ホルモンというのは、栄養管理とトレーニングで手に入れることが出来るのであり、の栄養管理の一つの方法として納豆は有効な食材と言えるだろう。納豆を食生活の中に組み込んで、トレーニングを行うことで、究極的には金本選手のような身体状態が手に入れることが出来るということだ。
納豆食って、しっかり運動!
今回の騒動で納豆に衝動的に走った人も、これを機会に、少しの運動を取り入れて生活を変化させてみては如何だろうか?そういう生活を継続できたとすれば、結果としてダイエット効果が得られるだろうし、生活習慣病状態の改善も見られるだろう。
少なくとも、自分の場合は、そういう生活を保ち、そのような意見が言えるような結果を得ているのは事実である。ブログ開始から現在に至る迄の全ての食生活、運動記録を事実として残しているので、興味有る方は御覧頂き、実践してみるのも良いと思う。
因みに、この記事自体も利益誘導している訳では無い。
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