最近の自転車流行からバイク界に期待
地方都市である広島ではそうでもないが、都会ではロード、ピストが流行らしい。小径スポーツ車も一種ブームらしい。広島では、小径スポーツ車ってのは殆ど見掛けないし、ロードと言えば高校生の部員らしき人を時折見掛ける程度。市内区域でロードを見る事は極稀である。ましてや、ピストバイクってのは滅多な事では走っているのを見る事は無い。
小径とは言え、ブルホン、ドロップバーを装備したスポーツ車、ロードバイク、ピストバイクってのは、市内のストップアンドゴーが多く、良好でない路面状態の道路を走るには疲れるものだが、地方都市の広島以上に雑多な都会では、それなりにブームとなりユーザーが増えている模様である。これが地方都市に波及するかどうかは関心が無いが、少なくとも、街乗りでは乗りにくく、扱いにくいものが支持されているのも事実である。
単車乗りの自分からすれば、自転車の世界ってのはスポーツ車が普及の兆しを見せている状況が正直羨ましいところ。単車の場合、スーパースポーツ、レプリカが流行する兆しは殆ど感じられないのが正直なところだ。
でも、スポーツ系自転車が一定のマス迄普及し、見掛ける事が多くなってきたら、単車の世界でも再びセパハン、バックステップが象徴的な走り系に関心を示す人が現れるかも知れない。
勿論、単車にしろ自転車にしろ、場所を弁えない暴走で規制が強化されるのはお断りだが、購買意欲が湧くような形が世の中に出てくるには、少なくともニーズが現れる程度の盛り上がりが欲しいところだ。
やってやれない筈は無い、2ストの復活を密かに願っている。
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