ペダリング快調
今日は昼ポタの後、所要での移動もSPEEDママで出掛けた。自転車に乗って漕ぐ時のイメージは上死点、下死点での反転領域での意識の持ち方だ。意識の持ち方だけで、随分ペダリングの快適さは変わってくるのに改めて驚いたところ。
昼ポタでは意識を集中することで、結果として高回転気味のペダリングとなり速度の乗りの良さに気が付いたんだが、午後のお出かけでは、何故そうなったか?を考えながら足の裏に神経を集中すると、普段の無意識乗りの時とは明らかに違う点が有る事に気が付いた。力の込め具合は変えていないが、掛かるレンジとタイミングが随分変わっている。同じ入力でも伝わる力(伝達効率と伝達時間)が大きく長くなっているように感じるところ。
例えが難解かもしれないが、オートバイでの点火タイミングの進角動作に近い感じである。
所要での帰路では、その進角動作が負荷、回転数毎に一定が良いか?変えることが良いか?というのを確かめるために、その辺の意識を集中してみると、意識以前にタイミングが微妙に変わっているような感じである。
そう考えて色んなパーツを思い浮かべると、なるほど確かにロープロのペダルが具合が良いし、スピンドル長さ、クリートなんかも理に適った構造である。
意識を集中するとOKなんだが、気を抜くとどうしても癖が現れる。悪い癖を直し、良い癖を身に付けたいものだ。意識を集中して乗っていると、その結果としてのフィードバックである、音、揺れという挙動が一段と滑らかになっているようだ。こんな事書くと、何故何故?って言ってくるんだろうなぁ、、、。
| 固定リンク
コメント