自転車で歩道で、、、、。
もうすぐ、例の改正道路交通法試案に対するパブリックコメント受付の締め切りである。
そんな事はどうでも良いが、最近起こった事件で思う事。その事件は、マンガ学部?在籍の大学生が歩道内における自転車同士のトラブルが発展して命を落とす事件だ。
この事件がどのように起こったのか知らないが、狭い歩道の中で、対向?並進?等々の自転車同士の干渉が原因と言われている。
狭い歩道への自転車の押し込みってのは、ユーザーの人間性がまともでない場合は、こんな事件も起こしてしまうのか!ということ。まぁ、モラル、社会性という面から見ると、老若男女の区別なく、歩行者から自家用車迄、あんまり褒められる世の中では無いというのが正直な感想。今の風潮というか社会では、どんな法律を作っても、トラブルは絶えないし、事故が減ることは無さそう。
社会の問題と教育の問題を相関させる論調と、その原因をゆとり教育制度の失敗に結びつける意見も聞くが、解決する具体案というのが見えてこない。
自転車に纏わる法律がどうなっても構わないが、少なくとも社会が決められたルールを守って行動することが当然という風潮になって貰いたいものだ。そういう風潮ができるような、社会の構成員である個人への教育が必要だろうなぁ。
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