« クローズアップ現代 | トップページ | 中央森林公園 »

2007年2月 8日 (木)

自転車を取り巻く環境

 昨日のクローズアップ現代でも取り上げられていたが、自転車に対する関心が高まっている。
 一つは、環境負荷の小さな交通手段として、或いはメタボリックシンドローム解消のための有効な手段としての利点を全面とした意味である。
 もう一つは、歩道における暴走自転車と歩行者の間で多発する事故、車道における自動車との間で多発する事故の原因となる交通環境における自転車の曖昧差に起因する問題、その曖昧さを都合良く個人解釈で利用するユーザーの意識やモラルの問題といった悪い意味でである。

 自転車のメリットを社会で享受するためには、自転車に纏わる諸問題を解決しなければならないという意識のもとで、番組に取り上げられたり、警察庁主導による自転車を取り巻く交通行政の見直しが為されている。

 因みに、自転車は国内に8000万台以上あり、二人に一台の割合で普及しているという。また、自転車と一言で言っても、ユーザーの年齢層の幅の広さ、自転車の用途やタイプ、地域性による違いを考えると、交通行政における自動二輪車や自動車のような比較的画一化された対象と異なる点で、有効な解決策を導き出すのは並大抵の事では無い。更に、国土的に過密な状況では、理想論を具現化することさえも難しい問題となる。

 今の段階では、現状の抱える問題が提起され考えるべき対象の一つとして捉えられ始めたというところか?具体的な施策というのは固まっていないようだが、取り敢えずは、社会の抱える問題の一つとして認識され始めたという点で、大きな進歩なのかもしれない。

|

« クローズアップ現代 | トップページ | 中央森林公園 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 自転車を取り巻く環境:

« クローズアップ現代 | トップページ | 中央森林公園 »