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2007年2月23日 (金)

ダイエット、フィットネス用機器について

 最近、異様に多いダイエット商品斡旋のTBだが、ダイエット完了の体験をお浚いしながら、ダイエット商法とは異なる方法でダイエットが出来た理由を考える事が多い。
 以前もダイエットの小技集、回想を纏めてみたが、昨日の睡魔に関することと絡めてダイエットを振り返ったりもしてみた。

 ダイエットの基本は、以前にも述べたがよく食べて、よく動く事に尽きると思う。そして、経験上だが、食行為と運動行為を規則正しく行う事が一番重要だと思う。

 食行為については、一日三食定刻に時間を掛けて行う事。また、食事の料理の摂取順序を気に掛ける事で、過度な摂取も防げるので、更に効果的だ。

 運動行為についてだが、一定の負荷の運動を自然に行うってのは、実は難しいモノである。特に社会人では自由な時間を確保することも難しく、日常生活に運動を取り入れるといっても、結構難しい。
 自分はスポーツクラブでの筋トレ、水泳、自転車でのCR走行をメインに行っているが、このような時と場所、天候に左右される運動ってのは、案外継続して行うことは難しい。スポーツクラブに通うといっても、夕刻迄は就業しており、就業後に毎日通うのは、家庭生活から考えても不可能。水泳でもプールに出掛けるというと泳げるのは週に2回が限度である。自転車でのCR走行となると、雨が降ってはNGだし、やはり個人行動になるので、日常に取り入れるのは困難である。
 そういう訳で、毎日の生活で運動を行おうとすれば、日常生活の時間の隙間を利用して、就業生活、家庭生活に影響の出ないスケジュールを習慣化させなければ、定期的な運動を行うってのは難しい。

 自分の場合、会社勤め+幼い子供がいる家庭生活であり、自分の自由になる時間といえば、非常に限られている。週末の休日であっても、家族をほったらかしにする訳にもいかない。家族サービスも必要だ。年に数回のサイクリング、ツーリングに出掛けるにしても気兼ねする時もある。
 こういう中で運動を毎日行うには、家族が入浴中、就寝中といった夜間や、勤務日における昼休みくらいしか無いのが現状である。

 このような限られた時間の隙間を利用して運動を行うには、フィットネス機器の利用は効果的である。勿論、フィットネス機器の利用に頼らずとも、スクワット、腕立て、腹筋、背筋といった運動は出来るが、何も道具を用いないと、自分の場合は結構挫けてしまう。
 少なくとも、フィットネス用の機器が視界に入る事で、『ヨシ!やろう!』という気持ちが維持できる。

 そういう訳で、今利用しているフィットネス、ダイエット関連の機器が何種類かある。それは、

1.腹筋台(ホームセンターで2980円、夕食後40分使用)
2.ベンチプレス(オークションで1500円、入浴前60分使用)
3.ステッパー(ショッピングモールで2980円、夕食後40分使用)
4.SPEEDママ(残り部品で作った折り畳み自転車、昼食後30分使用)

 の4種類であるが、結構安価に入手したが、何れも構造が単純であり、壊れる事もあんまり無い。このようなフィットネス機器ってのは、日常生活の一寸した隙間に最小限のスペースで運動が行えるものであり、結構お奨めである。

 社会人、所帯持ちになって以降における日常生活における運動不足というのは、加齢による影響よりも、生活習慣の中に運動する時間が確保できなくなる事が原因であり、学生以前のような運動時間を確保することが、肥満やメタボリックシンドロームの解消に最も重要である。それを解消するには、手軽な運動機器というのは結構役立つのでは無いだろうか?

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