タミフル?インフルエンザ?怖いなぁ。
今日もインフルエンザ脳症を発症した未成年が薬としてのタミフルを服用後に転落死したニュースが流れてる。同じような例で無くなった人が随分居るようだ。
タミフルという言葉は最近特に聞く頻度が高くなっているが、これは先述のインフルエンザ患者の異常行動による死亡事故と、発生が危惧されている鳥インフルエンザから変異するかもしれない新型インフルエンザの流行に備えた備蓄の必要性のニュースからである。
新型インフルエンザが流行すれば、従来の天然原料を出発としたタミフルの合成では賄えきれないか?とも言われていたが、近年は化学物質を出発材料とした化学合成法も見つかっており、安定供給に期待されているということらしい。
それにしても、インフルエンザの流行による死というのも怖いが、特定されていないが、未成年のタミフル服用後?(タミフルの副作用か、インフルエンザ自体の症例かは特定されていないが、)の異常行動による事故死というのも怖いものである。
過去のスペイン風邪のような世界的なインフルエンザ流行による死亡者数の爆発的な増加もあったが、そんな時代(予防接種、薬が無い時代)でも、死んだ人から死ななかった人迄様々いたようだが、症例が悪化するか否かは、一体何が影響しているのだろうか? 因みにスペイン風邪も鳥インフルエンザが人に感染したものらしくH1N1型なんだそうだ。今話題の鳥インフルエンザはH5N1型、更にはH9N2型も怖いなんて話もある模様。
出来れば、新型インフルエンザが発生したとしても、健康を維持し、疾病に対する抵抗力のある身体を維持しておきたいものである。インフルエンザといえば、その感染から様々な合併症を併発して死に至るという印象の方が強いが、疾病がドミノ発生しない抵抗力を備えることこそが重要かもしれない。
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