最新の内視鏡
去年暮れの胃カメラによる胃部健診の実施、先月の大腸の内視鏡健診を行っていたせいか、内視鏡については少なからず関心があるところだが、この入院生活中のテレビ視聴で気になった話題として、ケーブル式の内視鏡とは異なるカプセル型内視鏡が厚生労働省の認可を受けるというニュースがある。
上から入れる内視鏡では食道、胃部の検診が可能で、下から入れる内視鏡では大腸の検診が可能なんだが、カプセル型内視鏡はカプセル錠剤のような内視鏡を服用し、内視鏡が体内を通過する過程で通過部位の各部が無線で中継されるものらしい。
これによって、小腸内部も内視鏡で検診することが可能となるそうだ。既に、欧米では認可されているらしいが、日本でも登場とのこと。
上から下まで全ての消化器官が内視鏡で検診することが可能となるそうだ。
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