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2007年3月30日 (金)

術後4週間経過

 術後から4週間が経過した。日常生活では殆ど不具合は無くなった。運動は?というと、ベンチプレスも問題無し、自転車でのスプリント的な乗り方、ヒルクライムでも問題無いし、水泳では若干の違和感があるものの殆ど気にならない。
 しかし、腹筋運動は手術創に近い内部筋肉辺りに痛みを感じるし、そういう部分を手で押さえると、やっぱり痛みを感じるところである。
 完全な回復には到っていない模様だ。ただ、痛みを感じないとうか、傷とは関係ない部分は自由に動かせるので、努めて運動したいと思うところ。

 そういえば、マイナー契約からメジャーを目指していた桑田投手も、審判と交錯して捻挫されたようだが、すでに患部と関係ない部分は、腹筋、背筋、工夫した投球等でトレーニングを再開されているようだ。

 ところで、ダイエットにしろフィットネスにしろ、習慣化する事ができれば、続ける事が普通という意識になり、逆に運動できない状況になると、早く復活させたいと思うものなんだなぁと改めて思うところ。真に習慣化できていなければ、なんらかのアクシデントによって中断すれば、そのまま辞めてしまうかも知れない。
 何事も習慣化させるのが大事とはいっても、その習慣化する事が本人にとって苦痛と思っているとすれば、チョットしたことで途切れてしまうかもしれない。逆に、習慣が途切れる事で、或る意味焦りを感じたりするのは、習慣によって得た効果が、自分にとって重要であり、それから楽しみを見出せるからだと思うところ。

 日頃の運動を目指すなら、運動自体に楽しめるものを選んだり、それによって得た効果で趣味の満足度が得られるような形が理想である。

 術後4週間目で、少しずつコンディションを戻しているが、その間の運動出来ない時期、その後のリハビリ状況から感じた事は、習慣が自分にとっての重要度を再認識させられた事だ。

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