看護士さんって大変だなぁ。
今回の入院生活では、看護士という仕事の大変さを改めて感じたところである。
手術当日の麻酔が切れてからの夜間における殆ど1時間毎の見回りでの、患者のわがままに嫌な顔一つせず対応頂いたり、入院から退院に到る迄の間、日々の看護体制の中で自分を含む大勢の患者さんの体調を24時間体制で絶え間なくチェックされているのは、他の職業では考えられないシビアさがある筈だが、そんな中でも笑顔を絶やさず職務をこなされている様子は尊敬に値するものである。
自分自身も色んな(人を相手とした仕事~物を相手とした仕事)職種を経験してきたが、看護士という職業の大変さと同等の職業ってのは存在しないのではないか?と正直思う。特に、このような激務を女性中心のスタッフで支えるって現実を見ると、男性よりも女性の方が本来タフなのかなぁ?と素直に思うところだ。
仕事の大変さに自分勝手に順位を付けるとすると、1.人命に相手とした仕事>2.人を相手とした仕事>3.物を相手とした仕事であり、医師、看護士といった仕事が一番エライと思う所だ。人命を相手とするお医者さん、看護士さんを考えると、担当医の先生方の存在と同じように、看護士の皆様の存在ってのは患者にとって非常に大きな存在であり、患者さんが健康を回復するには、どちらの存在も重要であり、どちらか一方が掛けても健康を回復することが出来ないんだろう。
ところで、今回の入院生活で個人的にも、手術直後における介護や、入院生活中の看護に感謝しているのは勿論だが、その間で交わす会話においても嫌な顔一つせず相手にして下さったのも感謝しているところ。
私の場合、結構話好きなところもあり、話をしてくれるだけで気分が落ち着くところがあるが、本来忙しく大変な勤務の中でも、相手をして下さったのも、今回の入院生活が楽しく?感じれたというのもあるところだ。
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コメント
今回の入院では特にHさん、Nさん、Oさんという看護士さんには本当に感謝している。くだらない話にも笑顔でお付き合い下さり本当に申し訳御座いませんでした。
特に、術後3日目以降では元気が余っていたため、気分は早く退院したくてしょうがなかったけど、そういう退院したい症候群を抑えれたのも、私のつまらない話に時間を割いて付き合って下さるスタッフが居られたためと思う。
投稿: 壱源 | 2007年3月10日 (土) 08時04分