入院生活にて出会った良い先生
入院生活では、担当医の先生方、看護士の皆様、同時期に同じく入院されている他の患者の皆様方は勿論、見舞いにお越し下さった方々とは、日常とは異なるスタンスでの会話が出来て身体のコンディションは別として有意義な時間が過ごせたと思う。
特に、今回は先生方、看護士の方々、他の患者さんと話す事が出来たのは良かったと思うところだ。
自身の身体状態に関する情報、日常の健康への留意といった部分では担当医の先生の話は、健康な状態でメディアから聞く話と同じ内容であったとしても、自身の状態と意識(当事者意識)もあってか、聞く内容全てが新鮮に感じられる所だ。何よりも、直面する問題に対する疑問を素直に聞けて判りやすく教えて下さるので、とても良かったと思う所。
日常における健康への留意を心掛けているつもりでも、実際は、メディアで取り上げられる部分に偏った意識であった事が改めて気付かされるところである。大病を患いたくは無いが、人生、一寸先は闇であり、何が起こるか判らない。実際、今回の虫垂炎でも、自分の頭の中には全く存在していなかった突発的な出来事であるが、そんな突発的な自体においても担当医の先生というのは患者にとって大きな心の拠り所になるんだろうと思う。
そんな事を思ったのは、自分とは較べ物に為らない程の病と闘う他の患者さんと話しをして思ったところだが、どの患者さんも担当の先生をしっかり信頼している様子が伺え、そのような安心を患者さんに与えることが出来る先生ってのはやはり大した存在だと思うところだ。
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