予定通りに体力チェック
術後二日目の3/11にマイヨWWでCRを走って、感覚的に二三週間で元に戻るだろうとの印象を持っていたが、丁度二週間が経ったので、予定通りに体力チェックを行った。
CRの河川沿いの周回路では、基本は35km/hでリズミカルに速度を維持することが出来るか?というのと、CR走行後の平坦路のストレートで、今の時期の服装なら55km/h程度迄加速できるか?というもの。
退院して16日目だが、雨天の日以外は全て自転車に乗って、これまでの条件で同じ様に走れるように少しずつ体調を整えてきており、走る前の段階でも大丈夫だろうという楽観的な気持ちでの走行である。
コンディションは早朝迄雨が降っていたために、完全なウェットコンディション、服装はというと、気温は高くなるとの予想だが、完全に曇りの状態で、霧のような霞が掛かった状態なんで、ハーフコートを装着している。
コースの往路部分は北方面に向かって走るんだが、いつものように向かい風であったが、48T×13Tの95~100rpmで13km程度を走行。速度にして33~36km/hというところ。
帰路部分は南下して進むのだが、今度は若干の追い風気味で100~115rpmの35~40km/hというところ。これも距離にして13km程度を維持して走行。
CRを外れて、地元の大通りでは早朝故に交通量は殆ど無い状態だが、最初は30km/h程度で流し、回転数的には100~110rpm程度でシフトアップを続け48T×9Tで最終的に56.8km/h迄加速。途中、前方の信号が変わったんで、其処までで終了。
その後は、30km/h程度でクールダウンしながら帰還という結果だった。
印象的には路面がドライでコート無しならば60km/h台には乗せれたような感じ。
懸案だった手術創近辺の皮膚の張り、腹筋周りの痛みも殆ど感じなかったんで、恐らくは元のコンディションに戻っているというのを確信として持てたところ。
今日は、その後もSPEEDママで地元の山(標高150m、最大斜度10%強)を二本走った。
一本目はピストでいう16T相当でダンシング気味に、二本目は変速機を駆使して回転力重視で走行したところだが、どちらの漕ぎ方でも特に違和感無しでいけた。
二週間前に今を予想したが、ほぼその通りにコンディションは戻っている。
ところで、今日の早朝練習では、大通りに入る前の信号待ちでニシダサイクルさんのお兄さんとお会いし、最初の30km/h流し中は併走していたが、何時も話をしているのが、最後の直線に向けて速度アタックをしている旨もあり、つい気合いが入ったのもある。それで、路面、服装のコンディションが良くない状況でも、一寸見栄を張りたいという意識が自分の中にあったせいか、速度が良く伸びたのかもしれないなぁ、、、。
帰りのクールダウン中の信号待ちで再び合流したので、開店直後のショップに立ち寄り、コーヒーを頂き、自転車談義をしたところ。
そんな話の中で、ラングスター話も盛り上がり、今日は、家で準備保管していたラングスター用に準備したホイール(ジュラのピストハブ+アンブロシオ+レッドストームライト)をニシダサイクルさんに持っていき、ラングスター納車に併せて交換をお願いしておいた所。
いよいよ、身体もパーツも完全に準備完了である。予定外の手術だったが、思いの外早くコンディションが回復したのが何よりだ。
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