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2007年3月12日 (月)

術後の経過

 さっき、退院後初診療のために通院した。
 経過は良好であり、少しずつ運動量を増やしてOKとのこと。但し、縫合部が少々堅くなっており、これが柔らかくなるには2~3ヶ月掛かるらしい。

 取り敢えずは経過良好ということで一安心!今日は昼から出社予定で、いよいよ生活が従来のパターンに戻る。
 今回の入院生活では、担当医、看護士、見舞いに来て下さった方々と色んな話しが出来て結構有意義かつ楽しいものであった。入院生活ばかりは出来ないが、たまには良いなぁとも思ったりする。入院生活で一番の悩みどころは、体調が回復するに連れて時間を持て余すことだが、そんな中、漫談に付き合って下さった担当医の先生、優しい看護士の皆さん、見舞いに来て下さった方々との会話の時間というのが一番良い薬だったように思うところだ。
 前回(20年以上前)の入院生活でも、看護士、当時の塾の教え子が毎日のように話しに来て下さって気分が楽になった事を思い出したが、こういう異常事態において、仲良く話しが出来る人が作れるという人間関係は大事にしたいと思う。
 勿論、急な事態で新たに接する人との会話のキャッチボールが出来るような話のネタや、笑顔で話して貰えるような雰囲気というものが作れるようにしておきたいところで、人間が社会生活で活力を得る一番は、もしかしたら健康維持の考え方、趣味への接し方以上に、他の人と仲良くコミュニケーションが取れる人間性を保つ事かもしれない。

 何にしろ、今一度、担当医の先生、お世話になった看護士の皆さん、見舞いにお越し下さった皆さんに感謝を込めて『ありがとう』である。

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