腹筋
術後40日が経過した。
術後の運動量の変化は、
・術後1週間・・・・・ステッパー、自転車開始
・術後2週間・・・・・上記に加え、サーキットトレーニング(スクワット+ベンチプレス)開始
・術後3週間・・・・・上記に加え、遠泳開始。この時期から腹部の張りは感じなくなる。
・術後4週間・・・・・上記に加え、腹筋開始。腹部を押した時の痛みも感じなくなる。
という形で運動量を戻している。この間の体重の変化は極僅かだが、腹周りのベルトの余裕というのが微妙に変化している。手術直後の段階でウエストは67cm強、今は66cm弱であり、2cm弱程胴回りが減った。
この変化は特に40分間の腹筋を復活させてから顕著である。
身体の変化は日々の運動量に敏感なようだが、体重というよりも体型を維持する事が大事だ。体重なんて食事と排便のタイミングで1kg程度は変動するし、そういう変動で一喜一憂しても仕方ない。
それよりも、締まった身体、割れた腹筋、隆起した胸筋と上腕部の筋肉、浮き出る静脈という方が重要だ。体重はなるべく重く、無駄を削ぎ落として筋肉を装備する。筋肉を付ける事でフォルムを整えるのが大事だ。
そんな訳で、腹筋というのは結構効果があるんだなぁと再認識した所。
今回のフィットネスでは、会社の作業ズボン用ベルトの穴位置を変えている。ベルトの穴は25~30mm間隔で空いているのだが、最初は穴が一つずつ内側に移動していき、途中からベルトに穴を30mm弱ずつ開けていって使っている。現在は最初の位置から見ると穴で8つ程移動している(その内6個はキリで開けた)。腹筋を再開するまでは穴で8つ目は少しキツイかな?、7つ目の穴は少し緩いかな?という感じだったけど、腹筋を再開して1週間以上経過した今は8つ目の穴も普通に違和感を感じない状態。
サイズ的には殆ど変わっていないけど、丁度ベルト位置の肉の付き方が変わったのが、ベルトから感じる感覚かもしれない。
今はダイエットという意識はあまり無い。しかし、今の体型はしっかり維持したいという意識はあるし、これから崩れる事に対する恐怖心はあるように思う。
腹筋自体は有酸素運動でも無さそうだし、減量に効果は薄いかもしれないが、胴回りのテンションを保ち体型を整えるという意味では結構効果的かもしれない。
自分の場合、胸、上腕部強化のためにベンチプレスを行い、胴部強化に腹筋、下半身強化にスクワットを行っている。全身を万遍なくというのが基本だ。そして、全身運動で循環器系を強化するのに自転車や水泳という運動を行っている。
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