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2007年5月 8日 (火)

ダイエットして良かった事。

 GWには、サイクリングで100km、それ以外のCR走行等を合わせると200kmは自転車に乗った。また、GWには自転車を使ったダイエットの奨めのような番組や地方情報誌も結構見掛けた。勿論、GWだろうが何だろうが、毎日の運動であるステッパーや腹筋、サーキット風トレーニングによる筋トレも欠かさず行っている。
 GWの前といえば、重度の壊疽性虫垂炎も患い手術も行ったりしたし、毎週日曜日には少しでもということで単車に乗って遊んだりしている。

 そんな日常を振り返って、ダイエットというか健康を維持出来ていて本当に良かったと思う。今の体型というか状態を作って早一年半が経過するが、二年前を思い出すと、日常生活において、腰痛に悩まされる事が多かった。実際、腰のツボを刺激する中山式快癒器が手放せなくて、風呂上がりには嫁に背中を踏んで貰う事も多かったし、休日に子供達(我が子+近所の子供)と遊ぶと膝が痛くなったりしていた。単車に乗っている時はそれ程感じなかったが、極稀にのるママチャリでは直ぐに息が上がり、坂を乗って上がる事なんて考えられなかった。
 手術にしても、脂肪が無いお陰で、重度から比較すると傷は小さく、回復も早く、アッという間の退院だったし、入院生活自体が短かったためか、衰え自体を感じる事も無かった。
 それもこれも、老化というか、歳のせいだと思っていたのだが、最近の生活を振り返ってみると、そのような悩みを持った事が一度もないのに気が付いたところ。

 腰痛なんて皆無だし、デスクワーク主体の勤務でも、歩き主体の勤務でも、腰も脚も全く痛くない。勿論、中山式快癒器は長らくお目に掛かっていない。近所の子供と遊ぶ事があっても何て事無いし、単車は勿論だが、自転車に乗って1日100km程度の距離では疲労感さえ感じない。尻も痛くなければ、腰も、首も、手首も何処も何ともない。

 内臓脂肪の除去により血液検査による各数値が改善しているが、そういう数値的な改善というのは、日常生活において実感しにくいところだが、これまでに老化と思い諦めていた各部の痛みというのは、感じなくなる事で大いに健康を実感できるものである。
 これまで感じていた各部の痛みというのは、血液検査による悪い数値が直接的な原因では無く、身体で支えていた余計なウエイトによるものだと思うが、考えてみれば20kg以上の贅肉脂肪を常に運んでいた訳であり、これが無くなる事で、腰への負担も激減しているのが大きな理由だろう。
 今回、自転車熱が再発しているが、思い起こせば、減量前の状態では折り畳み小径車を乗るには重量オーバーしていた訳だが、仮に、そのような過体重の状態でアップライトな姿勢の自転車に乗っていたとすれば、尻も、腰も痛く感じていたかも知れないし、腰回りに浮き輪のように脂肪が付いていたら、今のような前傾姿勢を強要する自転車自体に乗る事が出来なかったのかも知れない。

 贅肉脂肪を纏っていたなら、今のような生活は営めなかった可能性が高いと思うと、不健康な身体ってのは、楽しむ世界自体を狭める要因になるんだと改めて思うところだ。
 身体が思い通りに動くと、本当に興味の有る事に打ち込める。そして、打ち込んでいる事と言えば、若かった頃と同じ事だ。これは悪く言えば成長していないようだが、良く言えば少年っぽさを忘れていない事でもある。
 しかし、人間の人格形成、嗜好ってのは大抵二十歳くらい迄には作られている筈であり、その頃に楽しんだ生活ってのは、やっぱり楽しいものである。

 昨今の中高年による大型の単車への回帰熱ということで、大型自動二輪車等々が脚光を浴びているようだが、果たして、そういう単車が本当に彼らにとって大好きなんだろうか?とふと考える事がある。少なくとも、自分の場合は、二十歳の頃に乗っていた単車が未だに一番であり、その頃と同じ感覚で乗れる自分に満足しているけど、人生における多忙な時期を一段落して単車に戻ろうとしても、多忙さ故に若さを失った身体の持ち主にとっては、当時のように戻れないという無意識の内の制限(諦め)で、何とか乗れるであろう重量車人気があるのでは?と思う事がある。
 仮に、自分が二年前の状態から更に贅肉脂肪を蓄えていたとしたら、自転車は勿論、スポーツバイクにさえ満足に乗れなくなっていたかも知れない。そうすると、そんな状態で乗れる単車を選んでいたりしたかもしれないなぁと思う。

 身体を健康で保つ事、身体能力を保つ事ってのは、自分の嗜好に掛けてしまう無意識な制限が無くなる事でもあり、健康を手に入れる事によって得られる最大のメリットといえば、普通なら歳や老化のせいで無意識に諦めていた事を諦める必要がなくなるという、生活の選択肢を広げれる事かもしれない。長く生活する上では健康を維持する事が最も重要だ。
 余談だが、デメリットとしては、頭の中が遊び中心になってしまう事か?やりたい事が増えすぎて、名誉欲、出世欲といった欲が全くと言って良い程無くなってしまった事だ。仕事のフィールド自体が遊びみたいなもののように感じるところだ。

 諄くなるけど、流行のスポーツサイクルとは言っても、ダイエット目的で乗ると苦痛が先に来そう。ダイエット目的なら身の程に合わせて始める。或いは、ダイエットしてからスポーツサイクルに乗るって方がきっと楽しそう。

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