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2007年6月 4日 (月)

カテゴリー

 自転車や単車を趣味にして久しいが、何れの乗り物が複数所有となっている。そして、持っているモノってのは、微妙にキャラが異なるカテゴリーのタイプに別れている。
 そんな状態でふと考えることがある。これから書く事は、あくまでも個人の錯覚かもしれないし、思い込みかも知れない。
 また、前提として、自分は単車にしろ自転車にしろ、好きな事は間違い無いけど、どっちの乗り物にしても、決して上手い訳でもなく、人より速い訳でも無い。決して、自慢できる技量や知識を持っている訳でもない。ただ言えることは、自分なりの理解で自分が満足し続けた状態で趣味に接する事が出来ているということが前提である。

 このような前提で、微妙に異なるカテゴリーの乗り物を乗り分けて接しているが、下手くそな自分なりに、微妙に異なるカテゴリーを乗り分けるには、自分なりの意味がある。

 例えば自転車だが、シングル固定のラングスター、小径ロードのオモイヨWWとあるが、実質的な速度はさておき、ラングスターならではの楽しみ、ラングスターでなければ味わえない味というのは、明確にオモイヨWWとは異なる。勿論、オモイヨWWも西DAHONとは異なっている。微妙に近いようだが、微妙に異なっている。どれが優れているか?という比較でなく、何れのタイプにも、そのモノ固有の個性というのが感じられるし、その個性を味わうには、そのモノでしか味わえないと思っている。そして、モノの持つ、ならでは!の世界は、別のモノに乗っても決して感じる事が出来ない。それ故に、微妙なキャラの違う物を乗り分けている。
 これは単車でも同じであり、2ストレプでも500から80迄、4ストでも向きの異なるVツイン、シングルとカテゴリー違いのモデルを持っているが、何れのモデルも各々に意味を見出している。それ故に、どれかを売却するってのは考えにくいし、どれが速い?と聞かれても、視点が異なれば答えも変わるんで画一的な答えは出てこない。

 単車にしろ、自転車にしろ、各々のモデルは各々の世界があり、その世界で、モノの持つキャラを活かせば、そのモノが最高の喜びを与えてくれる。そんな存在である。そして各々の持つモデルのキャラは、モデルを構成する個々の部品が与えてくれるのではなく、全体のパッケージとして出てくるモノだと思っている。

 何故、こんな事を書くか?というと、周りの単車乗り、自転車乗りの話を聞くと、○○さんのピストはアルミフレーム+カーボンフォークだから速い?とか、チャンバーがついているから速い?とか、パーツ単品が速さを実現してくれているとでも言いたいような問い掛けをしてくるバカがいるからだ。でも、こういうタイプの人は案外多いんだと最近は思う事がある。
 大事なのは、自分にとって自分の選んだモノが、そのモノ固有の性能を引き出していると自分で実感出来る事であり、実感した結果が、自分が他のモノでは味わう事の出来ない領域に、そのモノで到達できるという事では無いだろうか?
 比較の対象は他人でなく、自身にある。そして、自身がモノを自分なりに使って、未知の世界に入り込めたという実感を得ることこそが大事なのでは?と思う。

 そのためには、自身を見つめ、自分でモノの固有性を理解し、使いこなせるような経験を自分なりに積み上げる事が大事なように思う。

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