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2007年7月10日 (火)

2スト時代のmoto-GP

 最近、サーキットトレーニングはビデオを見ながら行っている。見るビデオといえば、2001年シーズンのmotoGPの総集編だったり、鈴鹿8時間耐久レースが多い。2001年といえば、チョット前と思っていたけど、既に6年も前の話になる。
 2001年はmotoGPが4スト化される前の最後の年であり、2スト500によるレースだ。ロッシのNSR、ビアッジのYZRによるバトル、確執勃発の年でもあり、開幕の鈴鹿GPにおける最終コーナーでのビアッジによるロッシの押し出し行為と、二周後の第一コーナーでのロッシのアピールが印象的なレースだ。ビアッジは1998年シーズンでのドゥーハン選手との競り合いでもダーティなイメージが芽生えつつあったけど、2001年シーズンでのロッシとの競り合いから良くない印象が自分には植え付けられた。
 2001年シーズンはロッシが合計300ポイントオーバーでチャンプを決めた年だが、この年のGPは日本人の活躍も印象的である。YZRの中野選手、ノリック、NSRの宇川選手が結構良い活躍をしていた年でもある。
 250クラスでは、故加藤大二郎選手がぶっちぎりでチャンプを決めた年でもあり、いろんな意味で見所の多いシーズンだったと思う。

 この2ストのGPを見て思う事は、最近の4ストのGPよりもエキサイティングという事。音も良いし、コーナーでの競り合いも見物。競り合い自体も序盤から終盤迄見られるし、見ている分には非常に楽しいものだ。

 2001年シーズンのビデオを見終わったら2002年シーズンを見る予定。2002年シーズンはRC211Vの圧巻ぶりばかりが印象的なシーズンだけど、コースによっては唯一対向できたのがNSR500というのが泣かせるシーズンだ。2002年の競り合いでは、ストレートの4スト、コーナーの2ストという印象があるが、改めて見るとどうか?というのが今更ながら結構楽しみだ。
 過去のレーシングシーンを思い出すと、GPは2スト、耐久はRVFが活躍していた時代が個人的には一番面白いと思うところ。

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