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2007年7月19日 (木)

パソコン浦島太郎

 最近は、自転車関連のハードウェアの更新が一番活発で、次いで単車である。逆に、殆ど全く更新していないモノがデジカメ、パソコンという状態。但し、デジカメについては、DVDカメラを買ったり、この夏に機種入れ換えを計画しているんだが、パソコンについては触る予定は全く無しである。

 そんな我が家のパソコンだが、10年程度迄昔を振り返ると、かなりの頻度でハードウェアを更新していたように思う。Windows95が登場した頃は、メインはNECのPC98で機種はAp2、Anと変遷しAnのパワーアップに趣味的な取り組みを行っていたし、Windows98が登場してからはメイン機にAT互換機を導入してCeleron300AのOC~KATMAI500MHzを経て、370ソケット変換下駄を噛まして河童の800MHzというCPUの更新や、ビデオカードの更新、メモリ増量とパワーアップを楽しんで?いたように思うのだが、何年か前に自分にとっての初代AT互換機のマザーであるFW6400GXRが逝ってしまってからは、全く変化の無い環境となっている。
 AT互換機の改造に関心があったのは、インテルとAMDのCPUクロックの1GHz決戦の時代でありカッパーマインの時代だ。時は1999年頃か?
 FWマザーに800MHzの河童を搭載してからは、世間ではPentium4、アスロンの高クロック化が進んでもあまり関心が無かったのは、既にマシンパワーに不足を感じていなかったというのが大きな理由である。

 自分にとっての転機はメインOSをWindows98からWindows2000に変更した時だが、OSを変更した理由は、安定性、信頼性の確保という面と、使用可能メモリー容量の増大を目的とした変更であり、Windows98の連続使用におけるリソースの減少という部分に嫌気がさしたのが、その理由で最大のモノである。
 この不満を解決するのにリソースの解放がキチンと行えるNT系OSへの移行、搭載メモリー容量の増量を目的にWindows2000に移行したが、Windows2000系最大の特徴であるデュアルCPU機能を使いたいという希望から、その後のマシンは全てデュアル構成となっている。Windows2000に移行したのは、Windows2000が世に出て随分経過した2005年だが、初代のNECのPC98が1994~1999年の5年間、次のWindows98用のFWマザーが1999~2005年の6年間、2005年から現在がWindows2000用としてデュアルCPUのマシンという変遷を経ているが、現代に近づく程に、機材が時代から見て完全に取り残されているという構成だ。
 自分のメイン機はMSIマザーによるPentiumIII 1GHz のデュアル構成のマシンにWindows2000を搭載したもの。予備機はギガバイトのPentiumIII 1GHzのデュアル機、嫁機がXeon 2.4GHzのデュアル機というモノで完全に時代遅れの機材だが、どのマシンもWindows2000で普通に使う分には何の不満も無い。
 時代的には、PenIII以降、Pentium4(初期のモノから最新迄)、Pentium4系のDual Core(Pentium D/XE等)、Core2系を経て最新はQuad Core迄と進化しているようだが、考えてみれば強烈な時代遅れ仕様となっているのが我が家のPC環境だ。

 これまでのマシン更新の間隔が5~6年であり、今のPentiumIII Dual環境に移行して3年目ということは、少なくとも二年程は今の環境で使うんだろうなぁと思うところ。

 パソコンのパワーアップという行為自体が趣味的な要素を持っていたのが10年前だが、今はパソコン自体が趣味の対象ではなく、単なる生活の道具になっている。そんな道具は使えればOKという位置づけであり、ハードウェアの性能は不満が無ければ関心を持てないというのが現状だ。
 今後、パソコンの用途が更に進化して、全く新しいアーキテクチャが要求されるようになった時は、ハードウェアの更新を行うだろうけれど、それはOSの大きな変化によってもたらされるものであり、MS-DOSからWindows9X、WindowsNT系と変化してきたOSに次の変革が現れた時になるんだろうと思う。

 ところで、PentiumIIIのDual環境は二台で2年前に3万円以下で作ったけど、音も静か、メモリも安い、速度も十分とコストパフォーマンスに優れた良い環境だと思う。この手のモノは新しいモノこそベストなんだろうけど、CPU高速化の先駆けとなったカッパーマイン、今のトレンドのデュアルコア環境の先駆けであるデュアルCPU構成、今のCoreシリーズの先祖であるPentiumMシリーズの大元であるPentiumIIIで、ホントかどうか知らないけどPentium4系のアーキテクチャーよりクロックあたりの性能が優れているというPentiumIIIってところが、何となく単車でいう2スト的な生い立ちを感じないではない。そんな訳で、何故か、大した理由もないけど、PentiumIII 1GHz Dual環境ってのはお気に入りだ。

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