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2007年7月19日 (木)

単調な運動から退屈さを除去するには?

 ダイエット?目的というか、体調管理のための運動を行う時間を如何に退屈にならずに過ごすか?というのは、運動を日常的に続ける上で重要なファクターである。
 今、自分が行っている運動といえば、自転車でのCR走行、昼ポタ、SCでの水泳、筋トレ、自宅でのステッパー、サーキットトレーニングというのがある。
 この内、自転車を用いた運動っていうのは、身体を動かすと同時に風景を楽しむといった要素もあり、運動していて退屈な感じが無い。また、水泳というのもプールの往復だけなんだが、不思議と退屈な感じが無い。この退屈さが生まれないのは、実際に自分が移動しているからか?とも思うのだが、このような移動を伴う運動に対して筋トレ系の運動っていうのは、案外、怠いとか退屈という感覚を持ってしまう。まだ、筋トレの場合は友人と出かけるんで、合間の会話というものが退屈さを緩和しているのだが、毎日自室で黙々と行うサーキットトレーニングっていうのは、結構、退屈になる。

 退屈さを緩和するには、運動以外の視覚的な変化というものが必要だと思っているが、ステッパーの場合は、リビングでテレビを見たり、雑紙を読みながら出来る分、気が紛れるので時間の長さを感じる事は無いが、ベンチ台等の比較的大型の器具を用い、腕の動きを運動に取り入れたサーキットトレーニングでは、そうもいかない。

 こんなサーキットトレーニングだが、この退屈さを解消に用いているのがビデオ鑑賞である。サーキットトレーニング自体の所要時間は70分程であり、この70分という時間を運動しながら他の視覚的な刺激を受けながらやるには?と考えて取り入れているのが、最近記事にする事が多いMotoGPのビデオ鑑賞だ。現在観戦中のシーズンは2002年シーズンだが、MotoGPクラスが丁度70分程度であり、運動しながら毎日1レース見ることが出来る。毎日観戦しながら運動していると、不思議とサーキットトレーニングに対して怠いという感覚が薄らいできている。
 このような視覚的な刺激を運動中に取り入れる事で、一つの場所に留まっての運動の退屈さが解消できる。良い具合である。

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