自転車乗りは負けず嫌い?
最近は暇を見てはCRを走行する事が多い。早朝がラングスターTT、それ以外がオモイヨWWが出撃するんだけど、基本はTシャツにジーンズというラフスタイル。走る頻度が高くなるほどに他のサイクリストと遭遇する機会が増える。そして、その遭遇する人っていうのは、よく見るとレプリカ?系ジャージでガシガシ?走っている人も結構多いのに気付く。
すれ違いでは特に気にする事はないけど、同一進行方向では結構気を遣う。
走っているCRは河川下流域の土手上の道路であり前方500mくらいは見通せるんだが、マイペースで走っているとついつい追いついてしまう事がある。後方50m近辺迄は気付かれていないようなんだが、後方に付いて抜くタイミングを見計らう(歩行者居るか?道は広いか?・・・)と、殆どの人が急にガシガシ加速する。
まぁ、離れていくと追い掛けはしないのだが、それでも一本道のCRで片道が15km程もあれば、どうしても追いついてしまう。
結果、どうしても先に行かせて貰うのだが、多くの人が暫く直後で荒い呼吸音、ギアチェンジの音が聞こえ反応している様子が判る。
基本は振り向かないんだが、タイミング的に反応してくる人は、格好いいジャージを着ている人、高価な自転車に乗っている人程多い様子。大抵は年齢的には高齢気味な感じ。でも、体型的に長く自転車に乗り続けてきているような人ってのは、そういう事はない傾向だ。
思い起こせば、単車で先行車両を抜くと、抜かれた側が一生懸命付いてこようとすることが多いのだが、自転車でも同じ感じである。
自転車とか単車とかの跨って操る乗り物ってのは、乗り手に競争心を煽るような性質があるのだろうか?とふと考える事が最近特に多い。
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