ライディングハイ
表題の言葉は、今日ニシダサイクルのお兄さんと話しをしていた中で出てきた言葉である。元ネタは、昨日の記事での自分の二輪車での快楽感についての話だ。
そのネタの元っていうのは、そういえば長距離ランナーでいうところの『ランナーズ・ハイ』というのと似ているのか?とふと思った事が、この記事のタイトルになっている。
ランナーズハイというのは、長距離ランナーが走り続ける事で苦痛がなくなり、心地よい気分で何時までも走れそうな感覚を得る状態の事で、それにはエンドルフィンという脳内麻薬様物質の作用と言われている。
勿論、長距離走のような過酷な身体の使い方をしている訳ではないが、自転車でも単車でもだが、乗っている最中には、麻薬的な感覚で全てが判るような錯覚と心地よさにより、ずっと走り続ける事が出来るような気になっているのは確か。
エンドルフィンとは違う、何か別の物質が脳内に分泌されているのだろうか?
それにしても、自転車や単車をライディングしている際に感じる、あの独特な感じっていうのは、一体何処からやってきているのだろうか?
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