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2007年7月22日 (日)

ロードはやっぱり一人が一番。

 今日は天気が今一ながら、何時も通りに二本程CRを走れた。そして、いつもとは違う体験をした。
 朝は雨天の中での思い掛けないハイドロプレーニング状態の初体験+固定シングルでの大カウンター大会。
 午後は偶然というか、どっかのショップと走る時間帯経路が同じになったがための集団走行。

 どっちが楽しかったか?というと、雨に打たれながらも驚きの体験が出来た朝のハイドロプレーニング初体験の方だ。往路は向かい風の中、天候を心配しながらもイイペースで単独で走れたし、帰路は追い風で脚にお釣りがある状態ながらも、路面コンディションによるタイヤグリップで制約を受けながらも全神経をグリップ感に集中しながらの40km/h走行が堪能できて、こういうコンディションの中で自分がどのようにリズムが作れるか?というのを最大限考えながら楽しむ事が出来た。
 午後は、基本は速度完全一定状態での走行中だが、途中追い抜いて完全にやり過ごしたロード集団が、信号のタイミング等で途中追いついてこられて来たので、自分のペースより速く走るのならということで、道を譲った途端にペースが落ちるというか、そんな状態なんで、追い付いて来て抜く気があるんなら、スパッと一気に行って欲しいのだが、微妙にペースダウンされると、抜き返すというか競る気が無いだけに必然的にペースダウンが強いられる。台数が多いと速度に関わらず渋滞しているような状態になる訳で、結構、脚の回転を止めがちになってしまったんで、気持ち良い川土手の道路での淡々とした走行が出来なかったのがNGだ。

 追い風でも向かい風でも、晴天でも雨天でもだが、やっぱり一人単独で淡々と自分のペースだけで走り続けるのが一番楽しい。自分としては他のサイクリストは眼中に無く、片道15km程の道路は40(±5、風向きや乗る自転車による)km/hで淡々と走り続けることで、心地よさを感じるってのが最大の楽しみであり、それより遅い人は抜くし、それより速い人には道を譲るという主義だ。淡々と自分の身体の状態と相談しながら走るのは、他人への気兼ねが無い分、本当に気分良いんだが、それが阻害されると悲しくなる。(見掛けても煽らないで下さいね!急いでいる人には道は直ぐ譲りますんで、、、、その代わり、先行されるなら、抜いたペースで一気に先にどうぞ!)

 まぁ、何にしろ、昨日二本、今日二本。この週末で合計120kmの距離を梅雨時の週末ながらも走り切れたのは良かったところ。
 来週は町内の公園清掃があるんで、いつもより一時間早く出発する予定。6時30分出発、7時15分着という予定。
 何にしろ、自転車に乗り始めて丁度1年だけど、結構気持ちよく走れるようになったのが嬉しいし、自分のペース自体に自分で納得して満足できている今の状態ってのは良い気分だ。

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