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2007年7月 2日 (月)

最速バイク

 関心は無いけど、ネタとしての話。
 遂に、08モデルとして新型の隼(GSX1300R)が発表されたようだ。ライバル車としては、昨年カワサキのZZR1400が発表されたが、馬力?的にはZZRが190PS、隼は194PS?との事。凄い話である。
 しかし、疑問に思う事もある。どうせ使えないんなら、何故200PSとしないのか?という事。どうせ300km/hリミッターが付いて、異次元の速度という訳にはいかない訳であり、それなら200PSを名乗っても良さそうな気がする。

 因みに、このジャンルはZZR1100が切り開き、その後、CBR1000XX、隼と出て、その後はZX12R、ZZR1400と来て、今回が新型隼となっている。
 使い道がどうか?という以前にメーカーのフラッグシップという事が存在意義のようなモデル達。必要なのは、世界最速の称号なのか?

 カワサキとスズキが拘っているようだけど、これからも凄いモデルをリリースしていくんだろう。

 自分も興味が無いとは言え、こういう余裕あるモデルでノンビリ走るってのは悪くないようにも思っている。
 もし、万が一、この系統を買うとすれば、、、、、、系統違いかもしれないし、世間的には大人しいと言われるかも知れないが、最後のキャブ車であるZZR1200が結構好きだったりする。年式的に新しい割に、人気薄で安価。悪くないと思う。でも、家庭環境的に増車するのも難しくなりつつある今、場所を確保する事も困難故に、何か他のバイクとの入れ換えをしなければ買う事は難しい現状を考えると、次の選択肢はRC45しか眼中に無かったりする。

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コメント

よ~く見ると、ハヤブサはマイチェンっぽいなぁ。フレーム、クランクケースは殆ど変更無い感じだ。もう、モデルチェンジする程の投資が行えないジャンルとしてスズキ社内で格付けされたんだろうか?
カワサキでの変遷でいうと、ZZR1100のC型からD型の変更よりも小変更、勿論、D型からZZR1200よりも小変更のようだ。排気量が微妙に増えている事を考えれば、スズキの昔のGSX-R1100時代の変化レベルに留まっているような雰囲気がある。

それでも、世界最速な訳だが、待たされた人から見ると、気合い不足に感じるかもしれない。

個人的には、20年以上前に最速バイクの一つであったガンマに乗っているが、それでも十二分な感覚を持っており、最速という言葉自体に魅力は感じないが、『最速』って言葉に強い拘りを持つ人っていうのは、今回の隼をどのように感じるのだろうか?

投稿: 壱源 | 2007年7月 4日 (水) 23時52分

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