« 盆休み中のCR走行 | トップページ | 子供の糖尿病 »

2007年8月16日 (木)

公道練習は可か否か

 先日はインターハイ出場予定の高校自転車部部員が駐車車両に突っ込んで死亡し、一昨日は、競輪選手が先導車両に突っ込んで怪我した。

 最近は、自転車が流行になってきたせいか、様々な自転車を様々に使う人が多くなってきた。そんな使い方の中で、競技の練習を公道で行う事への可否が話題に上ることも多い。

 直感的、表面的には、公道で練習することはダメだという人も居るけど、公道という名の道路では、何を目的に道路を使おうが、関係無いと言えば関係無いのも事実である。但し、公道という性質を考えると、第三者、他人や自分を危険に曝したり、危害を与えるような状況を作り出すこと自体がNGなのは言うまでもない。

 そう言えば、昔、単車のレプリカブームの時代ってのは、レースが祭りのようなイベントと化して、それを格好良いと思う価値観がブームの中心に存在し、レプリカブームに身を委ねた人の中には、峠でのローリング行為、爆音を伴う改造に走った人も多く、それが社会問題となったことがある。
 別に、レプリカバイクで峠を走る事がNGだとは思わないけど、公道である峠で、全くの他人を挑発したり、己の限界を超越して事故を起こす事がNGなのは間違い無いところ。
 単車の改造でも、保安基準に見合う改造なら問題無いはずだし、閑静な場所で無用な空ぶかし、安眠を害するような走行をしなければ問題無い筈だが、保安基準の適合状態に拘わらず、周辺環境を悪化させるような使い方をしたらNGなのは間違い無いところ。

 結局は、公道という空間で危険と伴う(リスクを高める)行為を行うことがNGな訳であり、逆に言えば、安全という認識を第一に置けば、公道で練習すること自体は何の問題も無いと思うのが正直な感想だ。

 実際、自分が単車に乗って峠に出掛ける事はあるけど、峠で限界迄攻めることは無いし、見知らぬ他人を挑発したり、挑発に乗ることは無い。峠でそれなりに走っても、心は常に冷静にあるつもり。
 自転車でもそうだ。ラングスターのような固定シングルのバイクは楽しいし、そんな自転車で結構な速度で走る事自体楽しい。でも、何があっても対処可能なようにブレーキは当然だし、ベルもライトもリフレクターもフル装備である。ただ、公道でペダリングの練習?って意識を持って乗っているのは確かであるが、そういう練習をしても安全に対する意識を持っていれば問題無いと思うのは、単なるエゴイズムだろうか?

 持論としては、自転車、単車、四輪に限らず、公道で練習すること自体問題は無いと思う。但し、練習によってリスクを高めるような状態になるような行為自体はNGだということ。周囲が見えなくなるような練習、自分の制御限界を超えるような練習は、公道以外の安全が確保される環境にて行うってのが絶対のような気がする。

|

« 盆休み中のCR走行 | トップページ | 子供の糖尿病 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 公道練習は可か否か:

« 盆休み中のCR走行 | トップページ | 子供の糖尿病 »