休日の遊歩道風景
休日に歩行者・自転車専用道(自歩道)を歩いていると、そこを利用して健康増進に励む人をよく見掛ける。
見掛ける人を分けると、
1).高齢者で健康を意識されている方の機能維持訓練目的
2).中年世代で鍛える事が大好き?な方の身体強化目的
3).非健康状態に陥った方の機能回復目的
の三通りが多い。勿論、他にもいらっしゃるとは思うけど、自分が客観的にみると、大きくは3通りに分けられる。
比率的には、1)が30%、2)が50%、3)が20%というところだろうか?本当なら3)のような人が多いはずと思うのだが、ここ一年間の記憶を集計すると、殆どが2)のような人だ。
2)の殆どの人は既にかなり締まった体系で、既にかなりの健康体って感じ。自歩道での過ごされ方は80%がジョギング、20%がスポーツサイクルって感じ。そして100%が極まったスタイルでもある。
最近は暑いせいか、上半身裸で走ったり、歩いたりする人を見るが、最近で印象的だったのは、鍛え上げられた肉体(盛り上がった胸+遠目でも割れたのが判る腹筋)を露出させて歩いていた人。鍛えた肉体を見せるという目的もあるかのような光景だが、個人的にはTシャツくらい着れ!って思うところ。
そんなところだが、ジョギング系の人、スポーツサイクル系の人を較べると、完全にジョギング系の人の方が、パッと見た感じ、身体能力は遙かに高そうな感じ。
ところが、一歩自歩道から出ると、こういう締まった体の持ち主は一気に減る。市街地部に近い程に、完全肥満状態、不健康状態の人が一気に増える。健康への意識が強い人ほど、身体を動かせる環境に身を置くことが多いんで、そういう場所での比率が増えているんだろうけど、環境によって居る人ってのは随分違うようである。
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