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2007年8月29日 (水)

腱鞘炎の自覚、その後

 8月4日に腱鞘炎を自覚する迄の症状を思い返してみると、左手を身体の下に挟んで寝てしまい、寝起きに手が痺れたような感覚を覚えた事である。
 この寝起きにおける手の痺れを自覚したのが、8月の始めの事だ。

 当初は、手の痺れを正しく、身体の下に挟んでいたために寝起きの段階において強烈な痺れを感じたと理解していた事を思い出す。
 この寝起きの手の痺れを最初感じた時は、正に就寝時の姿勢が問題という認識だったが、日が経つにつれて痺れと痛みの度合が酷くなっていった。
 しかし、この痛みと痺れは当初は寝起きの直後のみであり、日中の生活においては完全に忘れ去っていたように思う。
 このような状態が1週間程度続いて8月の10日頃に、どうにもならない一日中の痛みに変わったような気がする。

 8月10日頃に、この手首の違和感の原因が腱鞘炎によるものと理解し、その腱鞘炎発症の主たる原因が巨大乳児の沐浴動作と判断した上で、沐浴方法の変更と湿布療法を繰り返し、今の段階で20日程度経過したが、最近は寝起き時における手の痺れ、痛みは随分軽減されたように思う。殆ど特定の方向に動かさない限りは痛みを忘れているような状態だ。勿論、日常生活においても湿布こそ貼っているものの、特定の方向に大きく動かした際には痛みを感じるものの、通常動作では何の問題も無い程度に回復してきた。

 それにしても、腱鞘炎っていうのは完治するのに時間が掛かるものである。8月始めといえば、無理な姿勢で荷物を運ぶ際に背中の筋を痛めたが、この筋違いは完治に1週間も要さなかっただけに、もうじき3週間が経過するという腱鞘炎は未だ完治せずである。

 因みに、このタイプの腱鞘炎は、俗称で『初産腱鞘炎』とも言われるらしく、女性に発症しやすい腱鞘炎だそうだ。原因は、ホルモンバランス説等もあるが、男の自分が似たような症状に陥るところを見ると、単純に沐浴とい手首に負担の掛かる動作を繰り返し行ったことが原因だろう。因みに、女性に発症しやすいという理屈は、筋力自体が男性より少ないことが原因だそうだが、今回の腱鞘炎の場合、乳児のサイズが並以上に巨大なために男性である自分の手首もぶっ壊れたみたい。

 まぁ、大きく育っているのは喜ぶべきことだが、自身の故障なんて招きたくないものである。

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