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2007年8月25日 (土)

ロードバイクについて

 自転車に回帰して一年チョットが過ぎた。
 DAHON系の折り畳みから、DAHONの改造、ミニベロを経て、固定シングル、頂き物のロードと来て大分嗜好が固まってきたところ。

 今の時点で面白いのは、固定シングルのラングスターだけど、走る事以外の要素を含めて自転車を趣味として捉えると、旅の道具であったり、メカ的な工夫代であったり、嗜好であったり様々な要素を考えると、なんていうか、70~80年代的なロードバイクが一番の好みのように感じるところ。

 自転車に回帰して1年の間に最近のトレンド、昔無くて今あるモノってのが理解出来てきたけど、やっぱり、最近のスローピングのカーボン系フレーム+STIレバー、カブトガニのようなクランクセット、SPDペダルってのは、どうも違うような気がする。もっと言えば、ヘルメットも、レーパン等専用ウェアも違うような気がする。
 もっと気軽にラフにというのが自分の嗜好に合っている。

 そう思って自転車をイメージすると、これは完全に80年代初頭の形になる。

 でも、そんな旧車に乗って楽しいか?って考えると、別にレトロが欲しい訳でもないし、ロードならやはり今のような多段の方が快適。チューブラーは面倒くさいし、、、、、。

 ということで、今の理想は80年代的スタイルながら現代において消耗品の入手性に優れるようなモノ。昔のモノを使うなら壊れないモノって感じが望ましい。メカ的には昔と今を較べると随分進歩している訳であり、昔姿であっても今の快適さは利用したい。そんな感じのレトロ風ロードが一番好みのようである。

 そんな思いを具現化しつつあるのが小林のロードである。

 このロード、80年代初頭のエンド巾120mmのフレームだが、現代の8速ハブに9速カセットを入れてフリクションのWレバーで引いているけど、これがビックリする程完璧に変速が決まる。こんな変速性能は80年代には無かった感じだ。
 更には、最近のSTIレバーの独特なフニャフニャ感が無いのも良い。操作系統が独立していて動作+反力がしっかり効いてダイレクトなタッチが最高である。
 レースでもするんなら最新のSTIが良いんだろうけど、公道ツーリングでは最新のカセットセット+チェーンをフリクションで引くってのがシンプルな割に性能は最高って感じがする。
 結構適当な構成なんで、歯数とメカの組み合わせ自由度は適当に作れるのもGOODだ。ロードでありながらフロントは46-38-30Tの現代ならコンパクト以下で更にトリプルという仕様。カセットセットも14-15-16-17-18-19-21-23-25Tで常用域でしっかりクロウスして扱いやすい。メカも昔のメカながら前後ともフリクションWレバーで引くんで全く問題無い。
 現代のロードでは歯数選択の自由度が限られており、メーカーの推奨で組んでいくと脚に合わないレシオしか作れないけど、そこに自由度が大きく得られるのは、こういう昔的な変速系ならではのメリットのようにも感じる。

 そんな訳で、見た目はレトロだが、これはあくまでもレトロ風であり使っているパーツ群は今のパーツが主体となっている。ビンテージマニアから見ると偽物、最先端系マニアからみると時代遅れなんだろうけど、見た目より中身で見ると結構お奨めな構成である。

 それにしても、このフレーム、トップ長が530mm、シートチューブCT間が550~560mmってサイズだが、もう少しシートチューブが短ければ最高なんだが、、、非常に惜しい。

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