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2007年8月21日 (火)

ド・ケルバン病

 表題の疾病は、言葉にすると非常に怪しい雰囲気に溢れた病名だが、簡単に言えば手首の腱鞘炎の一種らしい。一般的には産後の母親が赤ん坊を沐浴させる際に、耳から水が入らないように手の平を大きく拡げて耳を塞いで手首を屈曲させることによっても現れるらしい。そういう理由の腱鞘炎ということもあり、俗称では『初産腱鞘炎』とも呼ばれるらしい。

 治療法としては、ストレッチングが有効であり、(方法は、患部を冷却した状態で親指を中に握り、手首を小指側にゆっくり曲げる運動を何度か繰り返す)が治療に有効とのことで、初期の症状では、シップ等も有効という。

 この状態を把握したのが盆前だが、把握後はシップを欠かさず行っており、ストレッチも入浴後に患部を冷やして行っている。
 その甲斐あってか、随分と痛みは和らいできたし、関節の可動範囲も元に大分戻ってきたところ。少なくとも、痛みはあるけど手首、親指は全域で動く様にもなったし、外観的には腫れは無しである。

 因みに、この手首の違和感に気が付いたのは寝起きの瞬間である。7月の終わりから8月の始めに掛けてだったと思うけど、朝起きた瞬間に左手首に激痛が走り、最初は寝ている最中に手を潰した状態で寝てたせいか?と感じていた。最初の段階は寝起きの時だけの違和感であり、日常生活では気付かなかったのだが、目覚めの段階の痛みが日々増加して、日常生活においても手首の違和感を感じるようになって、何かおかしい?と思ったのが、異常に気付いた最初の状態。
 何が悪いのか判らないままに、色々と症状を調べた結果、腱鞘炎らしいということで、沐浴方法の改善と湿布療法によって1週間経過したのが今の状態だが、今の状態は目覚めの際の痛みもかなり減って、日常生活でも意図的な大きな関節(手首、親指)動作をしない限りは問題無くなってきたところ(未だ痛いけど、、、)。

 8月初旬に重い荷物で背中の筋を違えた話しをしたけど、これは完治したが、腱鞘炎は意識して1週間経過したが、未だ完治していないところ。早く治らないかなぁ、、、、、。
 でも、腱鞘炎のような疾病は、患部の完治には随分と長い時間が掛かるのが一般的な認識。1週間程度では治らないんだろうか?無理だろうなぁ、、、、

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