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2007年8月17日 (金)

為替、株価

 この盆休み期間中に、株価と為替が大きく動いている。急激な円高と株価暴落がニュースになっている。そして、色んな専門家が色んな意見を述べている。ニュース解説でも、今日1日で時価総額何兆円が消えただの、、、、そんな解説が多い。

 果たして、今が好景気なのか?その好景気を繁栄した株価や為替になっていたのか?というと、一説によれば為替は実体経済以上に円安になっていたとか、株価にしても、実体以上の高値を付けているとの意見もある。
 まぁ、そんな事は専門家では無いんで良く判らないのだが、人間の生産活動の価値を金額だけで評価しようとすると、その金額という数字に含まれている実体部分以外の要素が大きすぎるために、株価にしろ為替にしろ大きな乱高下しているに過ぎないようにも見える。
 金額に換算される前の物の実体価値自体は、そんなに大きく変わらないのが現実だが、実体が変わらずとも、評価が異様に変わるというのは、ものづくりに携わり、ものづくりこそが生産活動の王道と考える自分から思うと、実体以上の評価の部分は、物とは関係ない要素が大きいように感じるし、やっている事が変わらずとも、評価が大きく変わる事自体に違和感を感じる事も多い。

 確かに、物の実体以外の要素で評価が左右されるのは理解できるが、実体以外の要素が実体を越えては本末転倒のようにも思う。それこそバブルでは無いだろうか?
 バブルの実体が投機による果てだとすれば、今の景気判断の指標自体もバブルのようなモノでは無いだろうか?

 どんなモノでも、モノ自体は変わらない。時代によって変わるのはモノを見る目の持ち主の資質である。イイ物は今も昔も変わらず良い。本来なら良いモノが良い評価を得るというのが市場原理の本質だが、今は違うようだ。
 趣味の世界でも、現代的なメカニズムを崇拝し、過去の古典的な技術を軽視する風潮があるが、古典的な技術でも良いものは数多くある。しかし、飾り立てられた横文字が少ないとモノの評価が下げられる場合も少なくない。

 モノに対する視点という意味で、最近の株価、為替の変動やそれに対する一喜一憂や、趣味の世界における技術的な要素に対する世間の評価を見ていると、時代は軽薄短小に動いているようにも感じる。

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