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2007年9月12日 (水)

自転車とは?技術とは?

 考えてみれば、今の自転車趣味復活生活の始まりを思い出してみると、置き場がない、嫁と町内を併走っていうのが発端であり、暇見て地元の自歩道をポタリングするってのが切っ掛けである。

 そのために調達したのが2005年モデルのDAHONのBOARDWALKであるが、これが思いの外良く走るということで、走る自転車に関心が向いて今に至っている。
 走る自転車に関心が向きつつも、自転車ってのは趣味というよりも実用要素が主であり、20年前の自転車趣味時代とはのめり込む度合が違う訳だ。

 この段階で良く走る自転車志向ということで基本はロードバイク志向なんだが、原則としては無駄遣いせずに、お遊びで場所を取らないという前提で小さい自転車という括りがあったのは確かである。

 この考えに従って、ロードのように走りたい折り畳み自転車ってのが目的となった。

 自分の考えでは、良く走る自転車=ロードレーサーってのは成り立っているが、ロードバイクの良く走る理由=踏めるポジション+見合ったギア比ということでもあり、結局、今の自転車の小径車ってのは、自分がイメージするロード像を小径車に形作っただけのものである。

 そうやって得た小径車(西DAHON、オ・モイヨWW、スピママGTR)は、所謂ロードバイクと遜色なく走れるなぁと思う状態に至って満足しているのである。

 ただ、その満足が思い込みかも?ってことで、その思いを確認するために、フルサイズの自転車を調達したってのが、ラングスターTT、531ロードに繋がっている。
 勿論、そういう小径車での楽しみから、純粋に自転車で遊びたいという欲求が盛り上がったのも事実ではある。

 別にDAHON系小径車がフルサイズロード以上に走るといいたい訳ではなく、DAHON系小径車に自分のイメージするフルサイズロードバイクが走る理由(機構)を持ち込めば、自分なりにロードらしく走れるか?を具現化出来た事自体が嬉しいだけであり、その思いの信憑性?を確かめるために、フルサイズの自転車を調達しただけの話である。

 結果、ピストもロードも小径車もだが、ポジションがそれなりに作れて、似たようなギア比が得られれば、ぶっちゃけた話、一般道で数十キロ程度で走る範囲で違いは無いなぁというのが結論である。
 勿論、最新のコンセプトのロードがどうか?はしらないが、ひねくれ者というか、へそ曲がりの自分らしく、フルサイズの比較車両として選んだのが固定シングルのラングスターであったり、クラッシックなロードだったりしているだけである。

 振り返ってみると、素人レベルの自分が乗る範囲では、DAHON系改造車~ピストバイク、古いロードと自分の持っている自転車で明確な差異は見えてこないということ。
 これは、当初の走る自転車=ポジション+ギア比って考えを実証していると言う事。

 もしかしたら、鈍感なのか?或いは未熟者なのか?それは判らないが、機材で速さが生まれるって考え自体がやっぱり性に合わないなぁと再確認した次第。

 最近、ネットでは様々なショップのサイトが立ち上がっており、その中には、様々な御託が並んでいる。多くは、機材マンセー、ブランドマンセーでパーツがあたかも速さを生んでくれるような記事も目に付く。そういったサイト程、実走におけるマナーの重要性を説いている割に、車道の併走写真を平気で掲載したりしているし、リアル世界で揃いのジャージを着たロード軍団の我が物顔走行も目の当たりにしている。
 こういう一見詳しいような善人っぽいアピールをしている所程、胡散臭く見えるのもある。
 こういうサイトは、多くは自転車整備の技術をアピールしたり、同業他社に否定的な見解を平気に遠慮なく載せたりしてる。

 例えば、自転車整備の技術って面を見ると、高級で高精度の自転車程、ハッキリ言って整備の匠的技は不要だ。普通に組めばキチンと組める。
 自転車整備の腕の見せ所って言えば、整備側の手の介在の度合が大きいモノ程大きく現れる。極端な話、安物の自転車であったり、酷い使われ方をした自転車だったりする。これは、自転車店で働いた経験から言えることだが、この辺の考えが高級ブランド志向のマニアと自分の違いだと思う。そういう型にはまらない問題に対する対処能力こそが技術であり、その延長に始めてオリジナリティが生まれ、本質が理解できるのではないか?

 高級なパーツをマニュアル通りに普通に組むって所に技術というか知見は不要だ。誰でも出来る事。重要なのは、高級パーツを使い手に会わせて機能させるように組む事であったり、パーツが最高の機能を発揮するようなマニュアルに載っていないようなツボをブレンドすることだったりする。勿論、自分がイメージ出来ない事もあるだろう。

 客観的にみて、マナーや技術を新しめのメディアであるネット上でアピールしている例を良く見掛けるが、技術って部分を考えると、高級自転車よりも大衆自転車を扱うショップの方が遙かに上手だとも思う今日この頃。大抵、そういう店の方が歴史が長く、店長もきっとネットとは遠い頑固オヤジでは無いだろうか?そういう店の方が随分と信用できるような気がする。

 偉そうな事書いたけど、俺自身には技術なんて無いけど、ショップにはそういうホントの技術ってのを期待するところ。

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