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2007年9月22日 (土)

運動不足解消用自転車

 昨今は自転車ブームである。その要因には、健康志向というのが大きなキーワードであるが、健康=運動、運動=?と考えると、?には自転車自体が目的となったスポーツであったり、有酸素運動手段としての道具となったり、と人によって様々だが、そういう乗り手の意識は、本人にとっても希薄となりがちであり、そういう状態で自転車を物色する際に周りからの情報を得る際にも、周囲(友人や店主)には乗り手の意識がどのレベル?って部分がハッキリ伝わっていないように思う。

 特に、弛んだ身体の解消を目的とするメタボ世代は比較的裕福であり、それ故に、見栄があったり、スペックに拘ったりといった部分が多分にある。
 その典型が、非常に高価格な最新のロードバイク+専用ウェアで醜い体系を曝したサイクリストオヤジ連って感じがする。
 別に、その姿を批判している訳ではない。ただ心配なのは、どちらかというとスポーツサイクルはおろか、スポーツに無縁だった人が、先に述べた最新のロードバイクに乗る事は果たして健康増進に役立つか?って事である。

 己の状態をしっかり把握して一歩ずつ進める人は問題ないが、なんていうか、周りに対して見栄を張りたいというか、虚栄心が強いというか、そんな人は、物さえあれば何とかなるとか、取り敢えずは形から自慢したいって色気があるように思う。
 別にそれも否定する訳ではないが、なんていうか、最新の高価な本格ロードバイクは、健康以前に、それ故に身体を壊してしまいそうな感じを受ける。

 先日も自分の走り方ってのを振り返ってみたけど、未だ、市販のロードバイクを踏む力は無いし、これからも、市販のロードバイクを使える能力は身に付かないと思うんだが、全くの運動と無縁の人が最新のロードバイクのペダルを踏むって行為は果たして安全だろうか?なんて危惧する。
 古い話だが、例の自転車少年の周りの自転車素人軍団は、日々?最高速度を目指していた時期があるそうだが、その軍団の何人かは、重いギアを踏みすぎて歩けなくなったり、少し距離乗ると膝がガクガクになったりしているそうだ。内一人は自転車を辞めたらしい。膝は一度壊れると、治らないってのが私の考えだが、素人程、道具に頼り、ロードレーサー程速度に憧れる。それ故に、存在する最もハイギヤードなギアをギシギシ踏みがちとなる。
 その結果はどうなるか?っていうと、例の自転車素人軍団の構成員のようになりそう。

 っていうのも、今日はラングスターTTと531ロードでCRを二本走行したのだが、その際に抜いた何台かのクロスバイク、ロードの乗り手は殆どがフロントアウターでリアトップというギアでギシギシ踏んでいる状態。因みに追い越した際の速度は向かい風で35km/h弱って時だが、そんな緩い速度を、あんな重いギアで踏むってことが世間の常識か?って思ったのが、今日の記事の起点である。

 そんな事を考えながら、既存のコンポーネントを見渡すと、少なくともターマック系ロードバイクのコンポーネントは、素人が踏めるギアが非常に少ないのが現状である。
 普通のバイクを見ると、フロントアウターならリアはロー側から3枚程度しか要らないのでは?とも思えるんだが、、、、。踏んではならないギアがあると、どうしても踏みたくなるのが人の性、、、、如何なものか?

 自転車を健康の器具として考えるような自転車初心者の方にとって、既存のコンポーネントを使っても膝を痛めることなくダイエット或いは健康増進が出来そうな自転車ってのは、フルサイズのバイクでは有り得ないのでは?ってのが今の思い。
 少なくとも700Cフルサイズでは、チェーンリングは48T以下、カセットトップは最低でも14T以上の組み合わせのバイクにしておかないとNGな気がする。
 仮にブランド志向のコンポを使うならホイールサイズで減速させるのが必須であり、そういう意味では小径車がお奨めである。

 勿論、ベテランサイクリストの話ではないので、あしからず。

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コメント

こんばんは!タイムリーなコメント有り難う御座います。
今、記事をアップしたとこですが、アップした直後にコメントに気付きました。
まさしく!そうですね!

我、オッサンなり、人より速くなんて気持ちもありませんし、無謀な目標も掲げません。
目的は、若かった頃に到達した域に何処まで戻れるか?また、今の状態を如何に維持するか?ですね!

投稿: 壱源 | 2007年9月28日 (金) 00時03分

30、35才を越えたなら、向上ではなくて、現状維持、低下速度防止、といった方向だとおもいます。

投稿: morimori | 2007年9月27日 (木) 23時32分

こんばんは~!
膝が壊れるってのも怖いですね!何でも、そのグループはサイクリング中に歩行不可能となって嫁さんに車で迎えに来て貰ったとかいってましたから、相当重傷だと思います。
誰かが無気になって、周りを焚き付けると、集団心理で膝が痛いのを我慢している状態を根性とでも錯覚するのかもしれません。
また、漕ぎ方がおかしな事になっているのかもしれません。
選ぶギアが乗り手に合っていないのは明らかですが、その彼がプロショップに相談に行った際に言われた事が『○○君、乗り方が変!』って事だそうなんで、なんか変なのも確かなようです。

でも、この手の人は結構身近に多くいるのでは?と思います。最近の自転車ブームでスポーツサイクルの世界に入ってくる人も多いです。多くの人は、より速くなりたいという願望を持っているようです。しかし、道具を使う持久系スポーツってのは、簡単には上達しないものでは無いでしょうか?結果、焦りから我流にはしり怪我を招く・・・・そんなパターンが多いように思います。

投稿: 壱源 | 2007年9月26日 (水) 00時00分

そうそう!今日は昼頃にスコールのように雨が降り、日没後の帰りは涼しかったですね~。30km/hが復活です。

投稿: morimori | 2007年9月25日 (火) 23時23分

しかし重いギヤで膝が壊れるほどに乗るってのは良く理解できないですね。まあ人間には短距離系の人や長距離系の人、とかいる訳ではあるのですが、膝が壊れるってのはヤハリ間違った乗り方であるのは間違いないのではないでしょうか。
(なんか変なフレーズ?)

投稿: morimori | 2007年9月25日 (火) 23時21分

ケイデンスって概念、難しいですねぇ。
あるような、無いような、、、、。
軽いギアを高回転っていっても、高回転を回す事が出来ない人も居る訳で、そういう人は重いギアを、、、、って風になるのは自然の成り行きにも思えます。

ケイデンス=回転数なんですが、自分にとってベストなケイデンスが幾らか?を、判ってる人は少ない気もします。

受け売り的に90rpmとか70rpmというのは聞きますが、ホントにそれが最適かどうか?を判断するのは結構難しいかもしれません。

投稿: 壱源 | 2007年9月24日 (月) 22時59分

そういう人達ってケイデンスって概念はないのでしょうか?少なくとも僕よりは自転車に詳しそうですが。
詳しそうな車種に載ってるだけ?でのケイデンスは知ってると思うのですが・・・

投稿: morimori | 2007年9月24日 (月) 21時07分

コメントありがとうございました。

私も、フレンチバルブ先端のネジ部を折ってしまいました。
チューブ交換の前に修理していたとき、空気入れが抜けなくて・・・力任せに抜こうとしたらポキっと・・・

投稿: 和歌山のロードレーサー | 2007年9月23日 (日) 10時38分

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本日の走行時間   51分48秒距離   18.88km いつもの定番コース。 [続きを読む]

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