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2007年10月 5日 (金)

プレスベンチの負荷方式の違い その2

  昨日は新しいプレスベンチの使用直後の感想をアップしたけど、一夜明けての感想は、やっぱりイイ!って事。

 一夜明けての感想で一番大きな違いは、なんと、このプレスベンチではしっかり筋肉痛が出てる事。前の油圧シリンダーダンパー負荷方式では筋肉痛が出た事は殆ど無かっただけに、この違いには驚きである。
 やっぱり、負荷が掛かっている状態が違うからなのか?
 ダンパー方式では、シリンダーが動いている最中にしかオイルの流動が発生せず、オイルの流動中にのみ抵抗力が生まれるという構造だが、ラバー負荷は変位に伴う負荷付与であり、変位があるときはずっと負荷が掛かる構造でバーを持ち上げて静止状態の間はずっと負荷が掛かっているのが大きな違いである。

 筋肉痛があるか?無いか?の違いは、結局、運動中の実質的な負荷時間と強度の差によるものであり、ダンパー式は動かす瞬間のみの負荷で、それ以外では負荷が生まれないという点で実質的な負荷、時間が小さいって事の裏返しなのかもしれない。
 ラバー式はフリーウエイトのように変位とは無関係に負荷が掛けれるという質のものではないが、少なくとも静止状態で負荷が持続できるという点で、随分効果的な運動が出来そうだ。

 つい先日迄は改造して、ダンパーを追加しようと思ったのだが、仮にダンパーを追加したならばストローク開始直後こそ有効だが、目一杯挙げた状態から戻す際には、張力負荷の一部がダンパーで支えられる事となり効果を殺しかねない。
 やるならば、レバレッジ式っぽく、バーのグリップ位置を調整して実質負荷が高まるような改造の方が効果的のようである。

 ということで、どうするべきか?検討中である。

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