禁煙で現れた変化の報告
断煙してから3ヶ月目に突入中である。時折、一服したいと思うことも無くはないけど、滅多にない。在ると言えば、飲みの席でフラストレーションが溜まったり、或いは、人の教育中にあきれかえったりした時だけで、それ以外は煙草の事は殆ど考えることが無くなった。
煙草をやめて良い事として一般的に言われるのは、元気になるとか、息切れが無くなるとかが多いが、そういう身体能力的に改善したか?っていうと、これは全く感じないのが正直な感想である。
しかし、明らかに変化したと実感出来るところが見つかったのも事実である。それは、
1.歯の汚れの付き方が全然変わった。なんか、いつもツルツルキュッキュッである。
2.食べ物が美味しく感じる。
3.歯垢や歯石が付きにくくなった。
4.寝起きでの口の中のべたつきが全く無くなった。
ってところ。なんて言うか、心肺機能とは関係なく煙りにまみれていた口内環境が改善されたってところが大きな変化である。
それと、酒の席、或いは、食後のコーヒーだが、先入観といか固定概念で、煙草が必須だと思っていたけど、案外無くても気にならないのには大きな驚きを覚えている。
逆に、コーヒーについては煙草無しで飲んだ方が、コーヒーの種類毎の味がシャープに判るようになった気がする。そういえば、食事の味がはっきりわかるようになったように思えない事もない。気のせいかもしれないが、味覚が敏感になったような感じである。
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