ジュセリーノ
先月か先々月だったか忘れたけど、バラエティー番組で表題のブラジル人が予知夢で予言を当てているというネタがあった。勿論、話半分で聞いているのだが、やっぱり気になるのは地震を主とした災害ネタである。
ということで、今現在から一年以内で関係在りそうなネタとしては、
1.2007/10/26迄に日本に巨大台風が襲来する!
2.2007/10~11に日本の関西圏(大阪?京都?高槻市?)に比較的大きな規模の地震が発生する!
3.2007/11/25に千葉県で地震が起きるかも知れない?
4.2008/9/13に南シナ海か名古屋のどちらかで巨大地震が発生する!
んだそうだ。その後では、2009年には1/25に関西圏で大地震、11月に大地震が発生するかもしれないんだそうだ。
これ系の話は、客観的に証明する根拠が希薄なんで、何ともコメントしようが無いし、その的中率自体も今一つ統計的に納得できる形で出てこないので、これまたコメントしようが無い。
但し、信用するしないは別として、例えば、今年なら敢えて11月に地震があるかもって言われている場所に行きはしないが、、、、。
これ系統の話は基本的に信用していないけど、その根拠は、先の証明する論法が希薄って点に加えて、ノストラダムスさん、その他の予言者の話ひっくるめて、とある傾向を認めるからである。
その傾向とは、遠い未来程に非常に激しく、終末的な予言が大袈裟に語られている点。近い将来程、日常に近いような、小さな出来事ばかり語られている点。
仮に、同じ予言者なら、同じスケールの事が思うのならいざ知らず、なんで、最近の予言は小さなローカルニュース的な話題で、未来の予言が人類全てに影響する話題なのか?が怪しい。
但し、先に挙げた予言?の内、半分でも当たれば、半分は信じるかも知れない。なんとも言えないところ。積極的かつ盲目的に信用しないのは当然だが、自分の理解を超えている事を全否定する気もない。自分の知らない何かがあるのかもしれない。そういう何かを認めるには、結果で証明させられた時であり、当たれば信じる。外れたらやっぱりって思うだけである。
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