プレスベンチの負荷方式
本日、新しいプレスベンチが到着した。
従来のタイプは、油圧シリンダー式に自家製ラバーバンドを併用したタイプで単純構造ながら結構大きなサイズのモノだが、今回のマシンはラバー負荷式であり油圧シリンダーは用いない構造でサイズ的にはふたまわりは小さい物である。
さて、大きさはともかく、使い心地は如何に?ということだが、ファーストインプレッションとしては、公称の最大負荷が60kgということだが『う~ん、、、、これってフリーウエイトに換算すると50kgも無いかなぁ、、、、軽すぎか?』って思っていたのだが、バーの握り位置を変えると、それなりに負荷も掛かるんで、負荷の絶対値自体はこんなもんか?と納得したところ。
負荷の絶対値自体は従来の油圧シリンダーと差違は感じない。但し、このマシンで気に入ったのは、さすがにラバー負荷方式でありストロークが大きくなる程に負荷が大きくなるという負荷の掛かり方である。
想像通りに従来のダンパー式では動作加速度に応答するだけであり一定の動きでストロークしている時は動きだしの瞬間に較べると負荷が小さくなるし、ストロークさせて停止状態では負荷はゼロになるんで、ラバー負荷式は運動中に負荷が掛かる時間が圧倒的に大きいのが良いし、腕を突っ張った状態で負荷最大となるのは、ダンパー式とは全く逆となるのも良い。
理想はフリーウエイト方式だが、こればっかりは場所と重さの問題から家庭に置くのは気が引ける訳であり、当面はこのラバー負荷方式のプレスベンチを使っていく。
安価に買った割には満足度は高いものである。
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